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バレエ


バレエはイタリアのルネッサンスが生んだ芸術で、最初から観客に見せるための舞踊として発展した。イタリアからフランスへ移り、14〜15世紀によく見られた無言劇や仮面劇、フランス宮廷の幕間狂言から生まれたといわれている。17世紀、ルイ14世によってパリに王立舞踊学校が設立され、現在のパリ・オペラ座の起源となった。ここで本格的に音楽や舞踊が教えられ、職業的な音楽家や舞踊家の養成が始められた。このアカデミー(学校)の創立はバレエの歴史上きわめて意義のあることだった。バレエが国家によって認められるきっかけとなって、それがバレエの将来に決定的な役割を演じることになった。
18世紀にはロシアのサンクトペテルブルクのマリンスキー劇場に帝室舞踊学校が生まれている。
19世紀初頭にはイタリアのミラノがバレエの中心地となり、帝室舞踊学校がスカラ座と一心同体となって、パリのオペラ座と同じように、アカデミーが附属していた。
戦後日本のバレエは「白鳥の湖」が帝国劇場で上演されたのをきっかけにさかんになったが、日本のバレエは公的なバックアップもなく、個人によるバレエへの愛情によって今がある。

バレエの流派
バレエの用語は国際的にフランス語が使われている。技法にはフランス派、イタリアのチェケッティ派、ロシアのワガノワ派、イギリス派がある。
 @フランス派(フランス):宮廷舞踊から派出したバレエの伝統を引き継いだ優雅さが特徴(パリオペラ座)
 Aチェケッティ派(イタリア):ローマ生まれでスターダンサーだったエンリコ・チェケッティ(1850〜1928)により確立
 Bワガノワ派(ロシア):アグリッピーナ・ワガノワ(1879〜1951)がロシア派とイタリア派をもとに画一。世界中で採用。
 Cイギリス派(イギリス):英国ロイヤルアカデミーの教授法(RAD)

バレエの種類
@ロマンティックバレエ
 音楽や美術の世界にも広まった、女性を理想化するロマン主義によって生まれたバレエスタイル。ポワントによるふわふわと軽やかな動き、現在、ロマンティックチュチュと呼ばれるくるぶし丈のふんわり透ける素材のスカートが取り入れられる。人気ダンサーにパリ・オペラ座のマリー・タリオーニ。「ラ・シルフィード」1832年や「ジゼル」1870年
Aクラッシックバレエ
 19世紀後年。ロシアでマリウス・プティパが確立したスタイル。形式を重んじ、厳格に定められた技法に基づいた振り付けで躍られる。チュチュは膝丈のクラッシックチュチュとなり、大きな動きが可能になったことから技術が飛躍的に向上。世界3大バレエの名作品「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」が有名。「ワガノワメソッド」が感性。有名なダンサーにミハイル・バリシニコフ。アンナ・パブロワ。ヴァツラブ・ニジンスキー
Bモダンバレエ
厳格なクラッシックバレエと違い、振り付け家がダンサーの身体を使って個性的な表現を行う手法
代表的な作品に「バレエ・リュス」「春の祭典」「」牧神の午後」。現在のコンテンポラリにもその精神は通じている。モーリス・ベジャール、ローラン・プティ、ウィリアム・フォーサイスなどの振付家が活躍。


・うっとりするような音楽、激しく情熱的な音楽、いろいろな音楽に合わせて身体を動かすのはとっても気持ちが良い。
音を感じ、美しい調べに身をゆだね、感じるままに身体を動かす。心和む旋律は素晴らしい非日常空間への扉を開けてくれる。
柔らかさを感じる身のこなしは女性の優雅さをアップさせるもの。
大切なのは「意識すること」。ただ、何となく毎日を過ごすより、姿勢や脚の置き方を意識して生活すれば、身体は絶対変わる。
「継続は力なり」。自分の力を把握し、無理せず、マイペースで。
バレエは体のラインを美しく追求していくもの。日々のレッスンの積み重ねが、長い年月かけて美しい身体をつくっていく。

・不正確に書かれた文字が美しくないように、不正確なバレエのパは、踊りを魅力のないものにする。さらに、パのどこかが完全でないと、パの明確な特徴がなくなり、他のパとの違いがなくなってしまう。

・肉体を鏡に映して直視するバレエは、自己管理に最適。自分自身には背けない。家には大きな鏡をいつも目にする所に置き、日々チェックを。女性らしい柔らかな筋肉をつけるには、バレエがいちばん。女性をきれいにする最高のエクササイズ。体の先端すみずみまで神経を使い、優雅なピアノの伴奏によるレッスンは心を豊かにする。バレエはこれでパーフェクトというのがない。だからこそ、毎回、自分の限界でレッスンに向かい、打ち込める。バレエは精一杯、一生懸命立ち向かう心を作ってくれる。

・手が届かないから追い続けてきた。バレエは私の人生そのものです。/吉田都
・ステップの一つひとつが言葉を語るようで、すっと役に入り込む。そして踊れば踊るほど、体からも心からも余計な力が抜けて、感情があふれ出してくる。
・踊り手が、それぞれの「色」をしっかり出せたとき、舞台に「深み」が生まれる。
・遠回りに思うかもしれないが、やはり頭で考えなくても踊れるように、きちんと基礎の訓練をすること。ステップを追うだけで精一杯にならないように。そうすれば、まず音楽がよく聞こえるようになって、次には音楽と一緒に踊れるようになる。その踊りで「何を表現するか」のヒントは音楽の中にある。心を解き放って、音を感じながら踊る楽しさを味わう。
・バレエが大好きで一生懸命。そのいっぽうで「頭ではわかっていても体が動かない」「頑張っているのに上達しない」「自分のイメージする理想の踊りにはなかなか近づかない」「もっとバレエ向きの体型だったら」など思うようにいかないことばかり。どんな努力しても「理想」には手が届かない。でも、だからこそ、バレエに向かう情熱は消えない。

一番お勧めなレオタードがウェアモア。シンプルだけどとっても素敵。オシャレな人は必ず着ています。

【Wear Moi ウェアモア】TOSCA 【大人バレエキャミソールレオタード】

【Wear Moi ウェアモア】TITANIA ティタニア【大人バレエレオタード】 タンクレオタード

【Wear Moi ウェアモア】AMALIA アマリア メッシュ入りスクープネック タンクトップ型レオタード 【大人バレエレオタード】黒ティール色


白鳥の湖/ボリショイ
くるみ割り人形/マリンスキー
眠りの森の美女/
ドンキホーテ/マリンスキー
コッペリア/オーストラリア
ラ・バヤデール/
海賊1/ボリショイ
海賊2/ボリショイ
海賊3/ボリショイ
海賊4/ボリショイ
パキータ/パリオペラ
ジゼル/ボリショイ
カルメン/ボリショイ
真夏の夜の夢/
シンデレラ/


吉田都 スーパーバレエレッスン
 ジゼル
 ラ・フィーユ・マルガリータ
 シンデレラ
 眠りの森の美女
 ドンキホーテ

ワガノワ バレエクラス
 Class4
 Class5
 Class6
 Class7-1
 Class7-2
 Class7-3

イギリス ロイヤルバレエ Daily class Live
 バーレッスン
 センターレッスン

イギリス ロイヤルバレエ Full class World Ballet Day 2014 

ボリショイバレエ Daily class

Isabelle Ciaravola Master Class


ローザンヌ国際バレエコンクール
 吉田都
 熊川哲也
 中村祥子
 上野水香
 菅井円加

熊川哲也
 白鳥の湖
 ドンキホーテ
 バラの精
 海賊

吉田都/熊川哲也の 眠りの森の美女よりグラン・パ・ド・ドゥ
マイヤ・プリセツカヤの 瀕死の白鳥
ナタリア・マカロワの ライモンダ VV
ジョルジュ・ドンの ボレロ
ウラジミール・マラーホフの バラの精
ミハイル・バリシニコフの ドンキホーテ
マーゴ・フォンティーン&ルドルフ・ヌレエフの レ・シルフィード
シルヴィ・ギエムの 白鳥の湖3幕黒鳥V2
ニーナ・アナニアシヴィリの ドンキホーテ
アレッサンドラ・フェリの ロミオとジュリエット
ミハイル・バリシニコフ&アレッサンドラ・フェリの ジゼル
ヴァリエーション

音楽
♪「シンデレラ」のワルツ/プロコフィエフ
♪「ロミオとジュリエットのモンタギュー家とキャビュレット家/プロコフィエフ
♪Ballet songs "Jazz Piano"
♪Ballet music for piano 1/3
♪Ballet music for piano 2/3
♪Ballet music for piano 3/3
♪Ballet Class Music by Sylvain Durand

プロフェッショナル 仕事の流儀「バレエダンサー 岩田守弘 悔しさを情熱に」

伝説のダンサー
・ルドルフ・ヌレエフ(1938〜1993)20世紀バレエが生んだカリスマ的ダンサー。ワガノワバレエ学校からキーロフバレエのダンサーになったが、1961年のパリ公演の際に亡命を果たし以後西側で活躍。ロイヤルバレエを中心に世界中の舞台で活躍。マーゴフォンティーンとの伝説的なペアは永遠に語り継がれる。パリオペラ座の芸術監督を務め、ギエムら優れた才能を育てた。映画「華麗なるダンサー、ルドルフ・ヌレエフ」でその姿を見ることが出来る。
・マーゴ・フォンティーン (1919〜1991)20世紀、最も優雅で豪華な英国を代表するバレリーナ。英国ロイヤルバレエ団で活躍。若くて情熱的な亡命直後のヌレエフとの出会いにより、ダンサー生命が延びたといわれている。特に「眠りの森の美女」を得意とした。
・ナタリア・マカロワ(1940〜)20世紀の生んだ最高のバレエイーナのひとり。レニングラードバレエ学校卒業後、キーロフバレエのプリマの座を捨て。1970年西側に亡命。バリシニコフとのパートナーシップが有名。
・ジョルジュ・ドン(1947〜1992)振り付け家モーリス・ベジャールの世界を表現したダンサー。映画「愛と哀しみのボレロ」で踊ったボレロでセンセーションを巻き起こした。ワイルドさと繊細さを併せ持った踊りが多くのファンの心をつかんだ。92年の突然の死には大きなショックと喪失感を与えた。
・マイヤ・プリセツカヤ(1925〜)モスクワバレエ学校卒業後一度も「コールドバレエを経験することなくボリショイバレエ団で活躍し、特に「瀕死の白鳥」は有名。高齢になるまで踊り続けたバレリーナ。
・ミハイル・バリシニコフ(1948〜)キーロフバレエから1974年西側に亡命。アメリカンバレエシアター、ニューヨークシティバレエ、英国ロイヤルバレエ、パリオペラ座、で活躍。映画「愛と喝采の日々」で注目され、「ホワイトナイト」や「ダンサー」にも出演。身体に恵まれていなかったが技巧的にきわめて優れていると同時に演技力も備えていた。
・シルヴィ・ギエム(1965〜)パリオペラ座バレエ学校で学び、パリオペラ座バレエ団からロイヤルバレエ団へ。どんな役を演じても緻密な役へのアプローチと人並み外れた強靱な身体。どこをとっても申し分のない体型で、動きをとっても優美、魅力、確実性と三拍子そろった完璧さは従来のバレリーナの粋をはるかに越えている。地上に舞い降りた美の女神。
・ニーナ・アナニアシヴィリ(1963〜)誰もが愛する微笑みを持つ明るく華やかな大輪の花。とびきり華やかなオーラを振りまき、どんな超絶技巧を披露しても機械のような冷たさがない。
・アレッサンドラ・フェリ(1963〜)
・ファルーフ・ルジマートフ(1963〜)
・ウラジーミル・マラーホフ(1968〜)


バレエの映画

「赤い靴ー特別版」1948年 イギリス
「ホフマン物語」1951年 イギリス
「手は踊る」2000年 
「ヌレエフ I am DANCER」1972年 イギリス
「エトワール デラックス版」2000年 フランス
「リトルダンサー」2000年 イギリス


お勧めレッスンDVD

・ワガノワメソッド 動くバレエ用語集
・ワガノワクラスレベルアップ ポアントレッスン
・パリ・オペラ座エトワールのマスタークラス(イザベル・シアヴォラ)
・デヴィッド・ハワード センター・テクニック・レッスン/アメリカンバレエシアター(加治屋百合子)
・アンドレイ・クレイムのマスタークラス/ベルリン国立バレエ団(SHOKO)
・フェリと学ぶABTクラス/アメリカンバレエシアター(アレッサンドラ・フェリ)

なかでも一番のお勧めはパリ・オペラ座のイザベル・シアヴォラのマスタークラス。音楽も素敵で絶対いい。

【送料無料】パリ・オペラ座エトワールのマスタークラス/アンドレイ・クレム&イザベル・シアラヴォラ[DVD]【返品種別A】



まずバレエを始めるには
・腰から足が完全にアン・ドゥオール(外側に180度)して開かなければいけない。これはなかなか難しいが海外のバレエ学校では入学条件のひとつに含まれている。
・正しい姿勢を保つ意識を持つことが大切。正しい姿勢とは床に寝て、かかととかかとを揃えて頭のてっぺんまでなるべく背中が床につくようにして、首を長く身体に余計な力を入れない状態。これが正しい姿勢。
・しっかりとした足で床に立つ。足の裏はかかとと親指小指の裏に重心が平均してかかるように意識して、土踏まずは絶えず上がっている状態。重心は両足の裏がついている場合は両足の中心、片足の場合は片足に身体の中心を乗せているという意識を持たなければいけない。立つというのは簡単そうだが、漠然とやらないでこれらのことが自然に出来るまで意識を持ってやらなければならない。
・方向を考えることも大切。稽古場の中央に立って、自分が正面に立ったとき八つの方向を意識する。真正面を1とすると、右斜め前が2、右横が3、右斜め後ろが4、真後ろが5、左斜め後ろが6、左横が7、左斜め前が8。この方向の中で全ての動作が行われる。
・「脚」は腰の付け根から足首までの部分。「足」は足首から下の部分のこと。


理想の身体になるには
・クラッシックバレエではポアントで立ち、回転するなどトウ一点で全体重を支えるので、つま先の負担を考えれば、軽いことにこしたことはない。どうしたらバレエ向きの首が長く、スマートで締まっていて、動きに無駄のない体が作れるか。それはアライメント(体の中心となる軸)をまっすぐにするということ。アライメントが悪いとデコボコの上体を無理に引き上げるため力を使い、体の局部は肥大してしまう。
・ダンサーに向いた体型とは
身長157〜173CM.。体重39〜52KG。身長に対して長い首。小さいバスト、腰、尻。ほんの少し傾斜のある肩(腰より広い)。
細い大腿部(ふくらはぎと同じくらい)。まっすぐな背中とスリムなウエスト。
胴体は全身のプロポーションに対し、長くも短くもない。
長い腕と手。筋肉のふくらみはほとんど目立たない、まっすぐな長い脚。
良い甲のある足。すべての足の指は同じ長さ。
これに天性の身体的能力(ターンアウト、柔軟性、バロン)が必要。
ダンサーの身体とは、ただ痩せているのではなく、細く引き締まった身体。

・バレエに適した脚とは(ワガノワやパリオペラ座では)
脚が長く、特に膝から下の部分が長い。まっすぐな細い脚で膝が小さい。脚が高く上げられる。アンドゥオールが楽に出来る。

・目指すべきことはまっすぐにのびた細い首。ピンとのびた背中。足元から頭のてっぺんまで、すっきりとのびた姿勢。強い腹筋のある鍛えられたお腹。余分な脂肪のついていないウエスト。キュッとしまったかっこいいお尻。細く締まった足首。きれいな筋肉がついた、長くてまっすぐな脚。しなやかで引き締まった腕。動きのきれいな手や指。ふらふらしない強い足先。

・腹筋と背筋を使った上体の引き上げ。脚のアンドゥオール(内側の筋肉を外側に回す)で美しい脚のラインをつくる。有酸素運動で新陳代謝が活発になり、血液の循環が良くなって硬い筋肉もしなやかになり、脂肪のたまりにくい身体になる。

・ストレッッチ+筋力トレーニングでバランスの良い身体をつくる。
ストレッチとは筋肉や腱を引き延ばす運動。ストレッチで硬く縮んだ筋肉をひきのばし、しなやかで柔らかい筋肉になる。
まずは脚の先や首など小さい筋肉のストレッチから始め、脚全体や腹筋、背筋など大きな筋肉や腱のストレッチ。そして筋力トレーニングへと進む。

・まっすぐな長い脚を目指す。
お尻の下の筋肉をキュッと締め、太ももの内側やふくらはぎの筋肉を外側に回して使っていると余分な肉が取れ、脚が引き締まってくる。バレエの動きでは少しの緩みもないようにレッスンが繰り返し行われるので、脚の筋肉はしだいに細く引き伸ばされていく。

・自転車は太ももの筋肉を発達させてしまので注意。
・力が入りすぎていると、その周辺の筋肉が硬く盛り上がってくるので、余分な力を抜きながら使うべき筋肉のことを考えて動かす。これは難しい。

・お尻とお腹の周辺は女性は特に脂肪がつきやすい。脂肪をつけないためにも筋肉を鍛える。

・首のラインをのばす。背中がきれいにのびていなければ、首をのばすことはできない。お腹と背中をしっかり立てたら、肩の力を抜き、首によけいな力を入れず縮めない。背骨の下の方から順番に伸ばして行き、最後に頸椎を伸ばす気持ちで首をスッと引き上げる。肩胛骨をグッと下げながら肩も下げる。首はさらに伸ばし、耳の辺りから肩にかけて長くするつもりで。

・ワガノワでの身長と体重の理想的な関係
初級の人(10〜13歳) 身長−(115〜118)
中・上級の人(14〜18歳) 身長−(120〜124)

・ワガノワバレエアカデミーのダイエット(長期間ではなく1日単位で行う。例えば週1日など)
アカデミーでバレエレッスンを受けている生徒は1時間におよそ330kカロリーのエネルギを消費し、1日では必要カロリーが約3100〜3700kカロリーにもなる。通常はバランスのとれた食事が用意されているが、ダイエットとなると必要に応じて次のようなダイエットを行う。
 @ヨーグルトダイエット 1リットルの無糖ヨーグルトと200gのカッテージチーズを1日5〜6回に分けて食べる。他には何も飲んだり、食べたりしない。
 A果物ダイエット 1kg(5個位)のリンゴを5〜6回に分けて1日に食べる。飲み物(ジュースとコーヒーは除く)の量に制限はない。ミネラルウォータや薄い紅茶などがお勧め。
 B野菜ダイエット 1kgの野菜(ジャガイモを除く)例えば、キャベツ、にんじん、ビート、きゅうり、トマト(3個以内)などを1日に分けて食べる。
 Cミックスダイエット 野菜500g、果物500g(バナナメロンは除き、スイカは少量であればOK)を1日に分けて食べる。


ストレッチ
ストレッチはゆっくりと息をはき、吸いながら行う。筋肉を伸ばしたとき、気持ちよい痛みを感じるくらいが目安。骨と骨の間に隙間を空ける感覚で関節をゆるめる意識を持つ。
まっすぐ伸びる脚をつくるための太ももの後ろやふくらはぎのストレッチ、アンドゥオールが出来るための脚の付け根のストレッチ。上体を引き上げて立つための腹筋と背筋の筋力トレーニング。硬くなった太ももをほぐすストレッチ。

・レッスン前には縮まった筋肉や腱をのばし、身体のいろいろな部分を動きやすくするためのストレッチ。気温の低い日には特にけがをしやすいので身体を温めるためにも時間をかけて念入りに。小さい部分や細い部分から始め、大きい部分へ。
レッスンが終わったら、筋肉の疲れを取るストレッチ。硬くなって縮んだ筋肉を伸ばし、血液の流れをよくする。筋肉痛の予防にもなる。

・寝た状態でバーレッスンと同じ順番をやってみるのも良い。バーにのせて行うストレッチは十分に筋肉がのびて身体が温まってから。

・肩胛骨:肩胛骨の可動域を広げ、背中の筋力を鍛える→美しいポールド・ブラのために・背中を使う感覚をつかむ
 股関節・内股:脚の付け根をほぐす・内股の筋肉を柔らかくする→脚をもっとアン・ドゥオールする
 全身:脚の付け根の可動域を広げ、胸、腰、腹部の柔軟性を高める・股関節の可動域を広げる・太ももの筋肉を柔らかくする→身体全体を大きく使って踊る
 足のゆび・足の裏:足の指の可動域を広げ、足の裏全体を柔らかくする→床を感じながら踊る
 膝から下の足・足のゆび:膝から下の筋肉を柔らかくし、足のゆびの付け根を柔らかくする→高くルルヴェをする・ポアントでしっかり立つ
 首〜体側:首の可動域を広げ、両脇を伸ばす・長くほっそりとしたネックラインを作る→状態を大きく使って踊る
 肩胛骨〜胸:美しいデコルテを作る→腕を伸びやかに使い、胸を広く使って堂々と踊る
 腕:長くしなやかな腕を作る→美しいポールド・ブラのため
 背中〜腰:背中の可動域、腰回りの柔軟性→ボディをクロスし、背中を大きく使う動きに
 ヒップ:お尻の下の筋肉を柔らかくする→脚を前に高く上げるため


バレエ用品

チャコット
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ドゥッシュドゥッシュ
バレリーナ
ミルバ
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正しいスタンス(姿勢)
・正しい姿勢とは、体幹をまっすぐ保つこと。つまり、両肩と骨盤の両端をきっちり四角く保って、どんな動きでも崩さないことが最も重要。高く脚を上げたり、高くジャンプしたり、数多く回転するより、まず体幹の動きの軸がくずれないこと。これこそが優雅で品があり基になる。そして水平方向の回転を安定して連続でこなすために背骨をまっすぐ保つ。
・重心は正確にに両足の上。
・脇の下と骨盤は垂直に。
・胸部中央部の筋肉を使い、肋骨を正しく内側に水平に保持。
・支持脚の真上に真っ直ぐ、胴体は垂直に安定、肩は下へ落とし平らに、背中は矛へ引き伸ばし、胸、腹は引き上げ内側へ回す。尻は内側に回す。前太ももは外側に回し、引き上げる。後ろ太ももは内側にターンアウトした支持脚の真上に正しく立つ。
・体重の中心はおへそから支持脚の中央にまっすぐなラインに沿って落とす。
・胴体はお尻から引き上げる
・クラッシクバレエのテクニックの全ての動きはお尻からターンアウト(外旋)させた両脚で行われる。11歳を越えると一般的に股関節の外旋角度は高めることができない。
・人格を表現しながら立つ。さらにそこへ動きが加わる。1番で立つときは重心はかかとから腰の中心。首が前に落ちないように胸、腹筋は引き上げ、肩胛骨を真っ直ぐ立てる意識を持つ。5番で立つときは、重心は足の中間点から腰の中心。1番より腰の締め付けは厳しくなる。上半身は1番と同じ。


バーからの距離
・正しいバーからの距離は、肘が下におろされリラックスできる位置。手はバーの上に軽く置き、手首は下ろしリラックス。
・両手バーの時は、肩と手は同じライン上、肘と手首は引き落とされている。
・片手バーの時は、手はわずか身体の前。
・アラベスクの時には、手はバーに沿って前方へ移動させる。

脚のポジション
ポジションというのはバレエにおける基本的な型のこと。「脚」は腰の付け根から足首まで。「足」は足首から下の部分。
・第1ポジション 両脚を完全に外側に開く。かかとは接触させ、脚は脚の付け根から外側に開き、膝もふくらはぎも外側に開く意識をもつ。両脚の内側は」上から下まで密着させる。
・第2ポジション 両足は第1ポジションと同様、一直線上にある。この両足の間は足一つ分あける。
・第3ポジション 両足は外側に開き、かかとは土踏まずの部分まで触れている。脚は付け根からかかとまで密着させる。
・第4ポジション 第3ポジションから脚のいずれか一方を前か後ろに出す。両足の間は小幅で一歩分あける。
・第5ポジション 両足は外側に開かれ、爪先はもう片方のかかとに接触し、完全に交差させる。両足のうらはぴったりと床に密着させ、両脚はぴったりと触れ合う。

腕のポジション
・プレパラシオン(アンバー) 両腕を下へ下ろし、手(手首から先)は内側に向ける。両手は近づけるが接触はしない。肘がわずかにまるく曲げられていて、腕は肘から肩まで上体と接触しない。腋の下でも腕は上体に接触しない。指は自然な感じで指の関節はやわらかく、親指と中指は近づける。腕は手首の所で折れないで腕全体が肩から曲線をなすように曲げる。
・第1ポジション(アンナバン) 両腕は上体の前方、胃の高さで肘のところでわずかに曲げる。第2ポジションに開くときには自由に伸びながら、腕いっぱいの長さで開く。
・第2ポジション(アラセゴンド) 両腕は肘のところで、わずかにまるく曲げて横に伸ばす。肘から手先まで同じ高さに支える。
・第3ポジション(アンオー) 肘をまるく曲げて両腕を上に上げる。両手は内側に向け、お互いに近づけるが触れない。頭を少し上げると、手が見える位置にあるようにする。
・腕を動かすときは5つのポジション(アンバー、アンナヴァン、アラスゴンド、アノー、アロンジェ)のいずれかを通る。
・いずれのポジションでも、腕の力は抜き、肩はさげたまま、腕は柔らかく使い、爪の先まで丁寧に扱う。

クラスでのエクササイズの順番
伝統的なクラシックバレエのレッスン時間は1時間半。初心者クラスはセンターレッスンよりバーレッスンに時間をかける。上級クラスの理想的な時間配分は最初の35分バーレッスン、続く35分はセンターレッスン、残り20分がアレグロとなる。

1.バーレッスン
プリエ/バットマン・タンジュ/バットマン・デガジェ/ロン・ドゥ・ジャンプ・ア・テール/バットマン・フォンデュ/ロン・ドゥ・ジャンプ・アン・レール
バットマン・フラッペ/バットマン・デベロッペ/プチ・バットマン/グラン・バットマン
ストレッッチ

2.センター・レッスン
ポール・ドゥブラと小さなアダージョ/タンジュ、デガジェ、フォンデュとピルエット

3.アレグロ
プチ・アレグロ(小さいジャンプとバッチュ)/中くらいのアレグロ(シソンヌやカブリオールなど)
グラン・アレグロ(グラン・ジュッテなど大きなジャンプとターンやフェッテ)/ウォーミングダウンのための小さく、早いジャンプ

4.レベランス(最後のポール・ドゥ・ブラ、カンブレ、お辞儀)


レッスンで注意すべきこと
・自分の身体と対話することによって、自分の可動域を知り、美しいラインを感じて踊ることができる。その上で音楽性や芸術性を磨いてバレエと長く関わる。理想を高く持ったとしても、自分の身体や年齢と向き合い、目標を高くかかげ過ぎず、じっくりと焦らず取り組む。人と比べて落ち込んだり喜んだりすることはない。今の自分にできることを見つけてレッスンしていけば喜びを見いだせる。

・ダンスはひとつでも表現の方法はたくさんある。何よりも大切なのはバレエへの情熱。様々な問題があったとしても、音楽を聴いて目を閉じたとき、体も心も自分の全てが躍動し、本能的に体が動く時の歓びに満たされる心をいつも忘れない。生まれては消えていく動きの中に、自分の感情や感動を刻印させる。そのために常に自分自身に真摯に向き合い、謙虚さを忘れない。

・しなやかな筋肉は呼吸が決め手。難しい動きで息を詰めてしまうと体内に酸素が充分に入らなくなり、筋肉が酸素不足におちいる。すると、乳酸という疲労物質が筋肉にたまり、筋肉が硬くなってしまう。乳酸がたまって硬くなった筋肉は筋肉痛や肩こりを起こす。硬くなった筋肉ではしなやかな動きができない。伸びやかさも失われる。筋肉を思い通り動かすためにも、しっかり呼吸する。

・脚の筋肉は、力を入れるというよりはいつも先へ伸ばすように心がける。
・腹部はいつも引っ込めて、腰の両サイドを「引き離す」イメージ。
・美しいラインを見せるにはエポールマンを使う。

・プリエを欠いた踊りは潤いのない、ぎくしゃくして流麗さに欠けるモノになる。プリエは後に続く動作の準備だったり、回転に勢いをつけたり跳躍に弾みをつけるなど、動作に柔軟さを与えるクッションのようなもの。
・プリエは全てのジャンプの跳躍台の役割と着地のクッション、そして、ひとつの動きから次の動きへの移動をスムーズにする。ひざ関節をリラックスさせ、上下の動きはなめらかに。決して、グィッと押し上げない。ひざを曲げている時はターンアウトを維持する。ひざの向きは足の向きと同じ。動いている間は、ずっと手の動きを目で追う。

・グランプリエでは、プリエする直前に息を吸って体をさらに引き上げ、プリエで下がり始めたら、速度に合わせてゆっくり息を吐いていく。
・上がる時には速度に合わせて息を吸う。

・プリエの動きは決して止まってはいけない。膝は「足の指の方向に向け、曲げる。

・プリエは上半身はキープしたまま、背中に壁があるようにまっすぐおりる。

・体を後ろにそらせる時は、そる前に息を吸い、そる速度に合わせて息を吐く。
・大きなジャンプをする時は、跳び上がるのと同時に息を吸うと伸びやかな大きなジャンプになり、体も楽に上がる。

・バレエの美しさは足もとだけではない。どれくらい足が上がるかよりも、首や背中のしなやかなラインや滑らかなアームスの動きが重要。どうやったら上半身が美しく動かせるのかは土台となる下半身の安定が最も大切。骨盤と床を垂直に保ち、足の裏が床を感じられているか、正しいアンドゥオールが行われているか、そして、美しいものや音楽を美しいと感じる心が、上半身をきれいにしてくれる。ナマの舞台をたくさん観て学ぶ。テクニックの不安を消すにはスタジオでの練習しかない。
・ポールドゥブラでは肘は常に両肩の外側にあり、胴体にぴったり近づけることはない。
・手は常にリラックスして見えること。指は自然で、美しく並び5本の指は離れている。
・腕の運び(ポールドブラ)や頭、上体の所作は、それによって踊りの表情を無限に変化させるものであり、これを抜きにしてバレエを語ることはできない。

・基本姿勢を保ったまま、上半身だけを前に倒す、後ろに反る(カンブレ)時には背骨が一つずつ積み上げ、順々に動くイメージで行う。後ろへは背中の後ろにボールがあって青の上に背中を乗せていくイメージでおこなうと綺麗なアーチにんる。ただし腰から下は動かさない。左右に倒すときは真横に腰から上だけを倒す(腰が左右に動きやすいため注意)。腰がそのためには足は床を押し、体は上に伸びるような気持ちで行う。

・カンブレで横はウエストラインを長く引き伸ばし、骨盤は支持脚のうえ。上腕と耳の間には空間を作る。前は上品なお辞儀をしている感じで背中は丸めず真っ直ぐなまま。ロンドは腰の上で上半身は独立して行われ、腰は両脚の真っ直ぐ上で保つ。

・歩き方は、脚を床から軽く持ち上げ、ドゥミプリエで腰は落とさない。跳ねず、脚をひきずらない。前に進むとき、常に脚は先行して前に出る。背中が後ろに引かれているように進む。

・標準の歩き方はつま先を伸ばし、少しターンアウトさせて、ドゥバンに出す。ドゥミプリエをしながら、腰は落とさず、ポアントのタンジュ、デリエールというように支持脚のかかたを前に出す。後ろ脚を少しデベロップし、つま先は床からあまり離さないように前に持ってくる。跳ねたり、脚をひきずったりしない。前に進むときは常に脚が先行して前に出す。ほんの少し、背中が後ろに引かれているように進む。上下させない。

・走り方は、ドゥミプリエでほんの少し止まり、頭の高さを変えない無いように走る。十分に脚を前方に伸ばし、後方へ送り出す。後ろ脚を小さくデベロッペしながら体重は後ろから前へと移す。

・「ポジションを知ることは良いことだ。だが忘れることはもっと良い。これを上品に無視することこそ偉大な踊り手の芸術だ」/ノヴェール

・目の動きは重要な感情表現。目は生き生きと常に視点を定めることで強い印象を与える。

・エポールマンは肩越しに目線をつけること。アンファスで動く場合にも、身体を立体的に見せる。上半身をわずかにねじり、顔は足先と同じ方向に向ける。エポールマンの過ちは腰を捻ってしまうこと。腰は垂直を保ち、目線は鼻と同じ方向。

・エファセは9つの方向の中で最も力強い印象。真っ直ぐに引き上げられた頭は高潔で自信に満ちた印象になる。
・エカルテは肩を斜めに傾ける。目線は斜めの方向。ドゥバンは上げた肘越しに見上げ、デリエールは手を見下ろす。

・アンドゥオールについて
手足が内側にむいている踊り手はぶざまでみっともない。反対に、アウドゥオールされた脚は快く華やかで様々なポーズに優美さを与える。

・アプロン(鉛直に、垂直に、平均性、安定性)について
舞踊においてバランスの取り方をマスターすること、すなわちアプロンを得ることは、すべての舞踊手にとって、最も重要な問題であり、正しい状態に置かれた上体はあらゆるパの基本。具体的には、頭はまっすぐ正面に向け、背筋を伸ばし、両肩は力を抜いて持ち上げず、お腹やお尻は決して突き出さない。とくに大切なのは背中、腰の筋肉を意識して引き締めることで、それが出来るようになれば、踊り手は困難な技術さえも、あえて取り組むことが出来るようになる。アプロンとは身体の安定やバランスを保つ筋肉を指すだけでなく、もともとは上に向かって伸びようとする「垂直志向性」を指す。

・骨盤を傾ける限界について
アラスゴンドに脚を上げたとき、アテールでポアントから45度までは脚を上げても骨盤は変わらない。90度で骨盤は傾くが両肩は床と平行。120度では骨盤は傾くだけでなく胸部の移動も見られる。ドゥバンに脚を上げたときは90度までは両方のお尻は並んでいて骨盤は正しい位置であるが90度以上上げる場合は上げている脚の腰が前に出る必要がある。

・アラベスクとは無限に続く印象や感覚。はるかかなたを想像し、腕や脚を遠くへ限りなく伸ばしていく。この無限の印象や感覚を得るには、脚だけでなく腕の動きや頭の位置、視線などが重要。いくら長い美しい腕であっても手の指先を見つめていたのでは、そこで終わってしまっているように見えてしまう。これが無限に続くように感じさせるためには、視線が腕や指先と一体になって、遙か彼方に投げかけられなければならない。限りなく伸びてゆくアラベスクこそが美しいアラベスク。

・アラベスクで脚が後方に上げられたとき、胴体の両脇も同じ長さで、鎖骨は床と平行。肩は常に腰の正面、支持脚と両肩はTの字。上半身の背中の反り(アーチ)はどんな高さのアラベスクでも常に保つ。脚を高く上げようとして、肩を前に出したり、背中を丸めたり、胸をへこませない。また、あごを上げて、首の後ろのラインを短くしてもいけない。

・第1アラベスクの横の腕は肩の少し、後方へ伸ばす。第4アラベスクは胴体の上部を十分にひねり、背中を観客に十分に見せる。頭は前の肩越し。

・アラベスクは軸足にしっかり体重を乗せ、床を押すように立つ。胸を斜め上に向けて引き上げながら足をあげる。足は床と平行またはそれより高く。両膝、上げた足のつま先はしっかり伸ばす。

・アチチュードとは飛翔のイメージ。片足で立って身体を支え、、もう一方の脚は膝を曲げ、身体の後ろ約90度の高さに持ち上げたポーズ。重要なのは両足をアン・ドゥオールにしっかり開いていなければならないということ。そうでないと、とってもみっともない形になってしまう。膝の高さと足先の高さは派によって異なる。上体は心持ち、支えの脚の方に乗り出すけれども、背筋を弓なりに張って後ろに反らすことで、肩の高さを等しくして身体のバランスを保つのが良い。空間に広げられた肢体の線、バランス、そして静止したポーズのなかにも、スピードと勢いの印象を与える緊張感。これらがアチチュードの魅力となっている。

・バットマンタンジュは足を出し入れする動き。脚の筋肉を伸ばし、足の甲を強くする。5番からドゥバンに出す時はかかとから押し出すように。戻す時はつま先から巻き込むように。つま先は床から離してはいけない。動いている間は、ずっと体重は支持脚。両脚の大腿部は常に強く引き上げる。第5ポジションの両脚の間に隙間があってはいけない。第2ポジション(横)のポアントに出すときは足の裏を擦るようにして出す。

・バットマンデガジェ(ジュテ)は全てのプチアレグロのパの基本。バットマンタンジュを通り、マッチをするように脚を投げ出して行う。つま先まで十分に伸ばす。腰が動かないように軸脚でしっかり立つ。投げ出された脚はすぐ静止させる。脚を投げ出す高さは、エクササイズのテンポに合わせて、45度(遅い)から25度(速い)。大切なことは、強くエネルギッシュに脚を閉じ、、ダイナミックに床をすって脚を出すこと。大腿部の内側にある内転筋の強さはアッサンブレをはじめ、全て脚を打ち付ける動きに必要。横のデガジェは前5番からでも後ろ5番からでも同じ位置に出す。

・バットマンは打つ、叩くこと。片脚をあるポジションから出し、さまざまな方向に伸ばし、元に戻す動作。脚の運び方によってバットマンタンジュはぴんと張り詰めたバットマンという意味でその中で出した足先が床に着いている状態。バットマンタンジュ・ジュテ(投げる)またはバットマンタンジュ・デガジェ(解放する)はいずれも床から離れる状態。グランバットマン・ジュテはさらに90度以上開かれている状態。これらは「まっすぐ系」のバットマンであり、付け根からつま先に至るまで脚全体がまっすぐ伸びて張り詰めて緊張していることが重要。

・ロンドジャンプ・アテール(床上)は脚を回す時につま先を床から離さない。軸脚でしっかり立ち、出す足に重心を取られないように骨盤は動かさず、コンパスのように常に脚の付け根からアンデオールさせて行う。後ろの時、伸ばされた脚のひざは 下を向かないように気をつける。

・ロンドジャンプ・アンレール(空中)は45度と90度の高さがある。腰とモモからヒザは動かさず、ルティレの位置でヒザ下だけで小さな円を描く。つま先が内股にならないように気をつける。

・フラッペは「叩く。打つ」という意味。プレパレーションで動かす足を横タンジュからクドゥピエでフレックスに持ってくる。そこからつま先を鋭く伸ばす。足を蹴り上げないよう注意する。

・デヴロッペはグランバットマンとは対照的に、脚を出すとき、一旦膝をゆるやかに屈伸させて動作に柔軟さと潤いを与える。両足は初め、第5ポジションから片脚の脚を膝を曲げながらクドゥピエ、ルティレ、アティチュードを通って静かにゆっくり上げて伸ばしていく。爪先はピンと伸ばして支えの脚のラインに沿わせながら膝の裏側の高さまで上げていく。大切なのは支え脚や腰、上体が決して揺れたり、ぐらついたりしないよう、確かなアプロンをもって支えていなければならないということ。前と横は骨盤を床と垂直に、後ろは胸をナナメ上に向ける。さらに両足はしっかりアンドゥオールに開いている。デヴロッペするときにはどうしても背中が曲がったり、尻が突き出たりしてしまうが、これはポーズを台無しにしてしまう。個々の動作はブツ切りでなく、すべての動きがひとつのゆっくりとした呼吸のなかで途切れることなく流れる。デヴロッペとは「発展」「成長する」という意味。これはアラベスクやアティチュードのような静止したポーズではなく、その軌跡やプロセスをみせることが重要。いずれもアティチュードで上げたひざよりつま先が高くなるように意識する。

・フォンデュは「溶かす」という意味。柔らかく美しいバットマンと考え、支持脚をデヴェロッペで上げる脚の動きに合わせ、プリエしながら出し、アティチュードを通過しアンドゥオールしながら伸ばし、元に戻す。始まりと終わりが両脚同時になるように、軸足のひざを先に伸ばしてしまいがちなので、足の動きを調節する必要がある。また動作が途切れないように、音をいっぱいに使って、ゆったりとした動作を心がける。横では軸足でしっかり床を押して、骨盤が床と垂直になるように気をつける。後ろではアティチュードのひざが下を向かないように足の付け根からアンドゥオール。

・グランバットマンはボールを蹴り上げるように勢いよく一気に足を上げる。下ろすときはドスンと落ちてくるのではなく、意識的に自分でコントロールして下ろすことが大切。それには軸足の足裏全体で強く床を押していることが必要。上げた足は内側を長く伸ばすつもりでリラックスさせ、しかし両脚のひざは緩まないように意識する。高く上げることより、軸足や上半身が腹筋でしっかり保たれていることが大切。前は上体が反ったり腰が突き出さないように注意。横は手の後ろへ足を上げ、つま先が伸びていること、上体が真っ直ぐであることに注意。後ろはバー側に上体が倒れ骨盤が開かないように、上げた足のひざが緩まないように注意。息を止めてやらない。


・アダージョは「ゆっくりと」「静かに」を意味する。バレエではアラベスクやアチチュードなどのポーズを行い、美しく優雅な身体のラインを、柔らかく緩やかな動きでバランスを披露する見せ場。その見せ場は花弁が開くかのように挑発的、官能的でさえあり、バレエにおいていちばん歌い上げる部分。

・ピルエットで大切なのは回転の数ではない。身体全体がきちんとアプロンを保っていること。すなわち、頭をまっすぐ正面に向けて、背筋をのばし、腰を引き締め、お腹やお尻を決して突き出さない。足のつま先から頭のてっぺんに至るまで、身体全体がまっすぐ伸び上がっていなければならない。やがて、回転が次第に減速しても、身体の線はまっすぐ伸びて上り続けていく。そして、もうこれ以上、上り尽くせないという時になって、頭のてっぺんとつま先から緊張がふっと抜けてプリエにそっと下りて回転を終える。

・美しい1回転は、誤った形の2回転に勝る。

・身体の軸意識の形成が可能になったら、アンファスからクロワゼ、エファセまで自由に移行し、手ぬぐいを固く絞った状態で真っ直ぐに立って回る。

・デトゥルネは素早くエネルギッシュに真っ直ぐルルベに跳び上がるようにターン。ターンをしている間は体重はほとんど前脚にかかる。終了時だけ、体重が後ろに戻り、両脚均等にかかる。両脚は入れ替わる。

・回転の時、呼吸を意識的にコントロールする。回転前のプレパレーションでプリエする時に息を吐き出し、ルルベターンに入るときに素早く息を吸って、回転中は息を止める。

・身体が回転するたびにすばやく頭を回転させスポットをつける。

・回転している間、ターンアウトを維持。ルルベの瞬間、プリエからすばやく支持脚のかかとを前へ押す。

・回転を悠々とコントロールして終了するワザも、重要なテクニック。何が起きようと、全てのピルエットをきちんと終える。

・回転のための力の入れ方・ルルベと同時に2番ポジションの腕をすばやく1番ポジションに閉じる。ルルベの瞬間にプリエから支持脚のかかとを前へ押す。回転方向へ少し胴体を回す。

・全てのアントゥールナンはかなりのコントロール力と安定性が必要。胴体部の筋肉の強化、どのように回転軸に乗り続けるのか、回転力と動作脚の動きによってバランスを崩さないように気をつける。

・空中で回転を伴うジャンプの着地は難しいので気をつける。

・ピケターンでピケと同時に両腕を1番ポジションに閉じることはピケターンアンドゥダンをスムーズに行うために必要不可欠。

・ピケスートゥニュで最初の一歩となる軸足はなるべく体から離れた場所に着くのがい。

・ピケトゥールは出した足(軸足)にしっかり乗って、床に突き刺して立つ。決して立足のヒザは緩まない。回ることよりも立つことを意識する。

・ピルエットでは目が回らないようにスポットをつける。この時、あごの高さは変えないことが重要。回転するたびに1点に焦点を合わせる。そのためには頭をすばやく回転させる。首の緊張が解けるようになって初めてすばやいスポッティングができる。首の筋肉はリラックスさせ、上半身と切り離して頭を自由に動かすことにより安定する。

・フェッテアントゥールナンはムチを打つような動きで脚を開いたり閉じたりする。脚の大腿部は上下に動くことはない。一旦ルティレで大腿部の高さが決まったら、その位置を前に開くとき、落としたり、上げたりしてはいけない。

・ピケとは「刺す、刺激する」という意味。空中に持ち上げた片脚を直接床に下ろして、つま先で立つパ。ポアントに立つ脚は、決して折れたり、曲がったりせず、脚の付け根から膝、つま先に至るまでピンと伸ばさなければならない。引き伸ばされ、張り詰めた弓のような脚のつま先や甲が一瞬なりとも空中ではっきり確認できて、床に突き刺さり、なおかつ、膝や足首は強靱で曲がることなく、身体をしっかり支える。

・バランセ(左右)の一歩目は、音の前の一呼吸とともに上に伸びながらアクセントになるように大きく踏み出す。バランセとは揺れるという意味なので、音に乗り、体を揺らすように腕もしなやかに流れるように優雅に動く。

・ジャンプで大切なことは空中で正しい姿勢の維持。上半身、両腕、首、顔を緊張させることなく、十分に足のつま先を伸ばし、高く跳ぶ。着地はコントロール出来ることが大切。跳ぶタイミングを合わせることもジャンプのあらゆる面で重要。そのためには音楽をよく聴くこと。そして、足裏全体で床を押すことでより高くジャンプ出来る。かかとで押してジャンプし、足全体を通して着地することでコントロールできる。

・両腕の動きは離陸に勢いを与え、着地で姿勢を安定させ、空中での動きの間、身体を引き上げる助けとなる。

・一般的には、小さなジャンプは腕を小さく低く、大きなジャンプでは腕を大きく高く動かす。

・上半身は緊張することなく楽なポールドゥブラで、自由な空気感を与える、よくコントロールされた両腕は、ジャンプを中に浮いたように見せてくれる。

・アッサンブレはジャンプの頂点で両脚を5番に揃えること。これは大腿の内側の力強い動きが大切。

・グリッサードは高く跳び上がらず、床すれすれで滑るように移動する。後ろ足は5番にきちんと入れる。

・プチジュッテは横へ移動しない。擦った足はジャンプした同じ場所に戻す。ジャンプの頂点では両脚は第2ポジションとなる。

・シソンヌは、前後ろ同時にグランバットマンして床を擦ることなく同時に跳ぶ。

・ポアントは足の先だけでなく、全身を使って上へ上へと体が引っ張られているイメージで。

・ポアントのゴールは、苦もなく踊っているように見せること。理想的にはトゥシューズを履いた足先までが自然な脚の一部に見える。かかとを上げ下げする動きがコントロールされ、スムーズな動きとなり、ぎこちなさが見られない。アレグロではシャープですばやい踊りを見せ、アダージョでは柔らかく流麗な踊りを見せる。

・ポアントのブーレはトゥは決して床から離れない。両脚は小波のように動いて見え、常に両脚がクロスしている。絶え間ない動きで床の上を滑るように横切る。

・ススはスポイトで水を吸い上げるように足を一本に寄せる。

・体重移動のパであるタンリエは、優雅である調和のとれた動作でエレガントな感覚で存在感を大切にする。

・パドゥバスクを印象に残るように踊るには、スペースを広く使い、豪華に大きく移動する。ひとカウントで一つの繋がりのある動き、どのポジションでも止まらず滑らかに行う。

・つなぎのステップ(パドゥブーレ、シャッセ、バランセ、グリッサードなど)はアンシェヌマンをスムーズに移動するために次のパの準備として重要(大きなジャンプを跳ぶ前は特には)。

・グリッサード(滑る)はわずかにつま先が床から離れ、スムーズでとぎれのない動き。始めと終わりは柔らかく十分なプリエで硬く見えたり流れずにバラバラになることが一瞬でもあってはいけない。

・バッチュは強靱なジャンプのテクニックが身についていないと難しい。バッチュの脚の型は、はっきりと頭に描くとやりやすい。例えばアントルシャカトルであれば前脚で後ろ脚を打ってから再び前に戻るとイメージする。空中で通常の第5ポジションを両脚の付け根から最大限ターンアウトして第1ポジションを通って脚は横へ開いて打つ。決して空中で前後ろに動くことはない。どのパも打ち付ける要素が加わることにより動きも見栄えも複雑で華やかになる。両脚はリラックスさせ、脚を打ち付けている間もポジションを維持し緊張しない。


・才能にあふれていなくても、努力で成功をめざす。すべてはモチベーション(動機づけ)。目の前の課題に着手して最後まで持続する。いかに執着できるか。具体的には練習時間、努力、エネルギー、集中度。モチベーションの高い人は、やる気にあふれている。そして、はっきりとした自分の目標を持っている。モチベーションを高めるには目標設定(目標とするダンサーなど)、日記(着実な進歩を見いだせる)、イメージ(自分がうまくいっているイメージを持つことにより一生懸命レッスンに励み、最終的にゴールに達する)。

・レッスンはただ体を動かす時間と考えず、レッスン中であっても、あたかも舞台の上で踊っている瞬間と感じることが大切。
・目標を設定すれば、集中力、方向性が見えてくる。目標達成のため、努力すれば、精神的にも忍耐強くなるし、踊りを向上させるための工夫を自分なりにいろいろ考えるようになる。何が自分の長所、短所なのか、身体的、精神的、テクニック、ライフスタイルにおいて自分をよく知れば、どの分野で努力、改善の必要があるか明確になる。ゴールの設定には終わりはない。しかしゴールは実現可能で具体的、明確でかつチャレンジ価値のあるモノにする。定期的にゴールを見直し、新しく設定する。実際、ゴールに達成できたかという単純結果よりも、技術の上達度を評価すべき。今日できる限りのことをすること。

・バレエのテクニックはどうしようもない程、難しいモノ。どうしたって簡単にはなってくれない。身体作りも含めて努力は果てしなく必要。まずはレッスンごとに目標を持つ。目標もないままにレッスンを受け、ただ通り一遍にエクササイズしていても上達しないし、意味のない時間がただ過ぎていくだけ。そのためにも、レッスンごとに目標をかかげ、現在何を達成すべきかを明確にさせる。レッスンが短調でつまらなくなってしまうことほど、モチベーションが下がることはない。レッスンとは楽しく、かつ興味深く、バラエティに富んだものであるべき。もし、あるエクササイズを行うのに、これは何のためにやるのかというポイントが明確につかめなかったら、一生懸命に練習するモチベーションを持つことは難しい。だから、目的を理解して練習に励むのが必要。モチベーションとは、辛くて骨の折れる課題に着手して、それを持続する能力。モチベーションが高いと準備を万全に行い、レッスンやリハーサルでやる気にあふれ、全力で踊ることが出来、結果として最高の踊りができる。身体のコンディション、技術的なトレーニング、心の準備、ライフスタイルが影響する。

・ダンサーが自分の力を信じれば、観客にもその力を信じさせることが出来る。自信を持っているダンサーには、エネルギーがあるから。多くの場合、踊り自体はそう良くなくても、演技者としてうまくやり遂げてしまう。「テクニックを習得して実際に踊ることができる」とか「ある役を演じきることができる」と強く信じ込むこと。自信は不安感とも関係が深い。自信のあるダンサーは、本番中でもリラックスしてうまく踊れる。素質があっても自信に欠けているダンサーは、ネガティブな思考、不安感、落ち込み、挫折感などの悪循環にはまって、いちばん重要なことに精神を集中させることができない。まずは、踊りを楽しむこと。ポジティブな考え方を自己暗示する。より強い自信と質の良いパフォーマンスで相乗効果を促し、リラックスしてゆとりが生まれ、さらに良くなる。

・踊っている間も幸福感や充実感を味わう。余計な心配はしないで「いかに自分の力を最大限、発揮していこうか」に気持ちを集中させる。
・自分の能力を信じる。これが大きな心の支えとなって踊るための力となる。「信じる」とは「自ら意識してコントロールするのではなく、ただ無意識に成り行きに任せる」ということ。これは、これまでに練習してきたことを踊れるという自信があれば、自然に上手くいく。

・テクニックに集中するのには、レッスンやリハーサル時が適当であり、自分の能力を信じるのには本番中が適している。

・緊張するのは本番に備えて身体が十分に準備している良い証拠。逆に、緊張しないのは、自分の能力に自信のある証拠。一生懸命に打ち込んでいるからこそ緊張する。緊張とは物事にとても専念している状態。無限の可能性の中で何かを正確に行おうという気持ちが刺激となって、次の原動力になる。
・不安と興奮は似ているようで違う。不安感はマイナスの興奮で、筋肉を硬直させ、呼吸は乱れ、動作がぎこちなくなってイマジネーションをダメにしてしまう。真の興奮は、不安など寄せ付けないで、ただ、まっしぐらにゴールに向かう力を出させる。
・緊張は本番前には絶対必要。ほどよい緊張がなければ最高のパフォーマンスはできない。ほどよい緊張はアドレナリンが分泌され、平衡状態を保ってくると、何とも言えず快感の状態になる。
・最も簡単で効果の大きい緊張緩和方法は、呼吸法。酸素不足に陥らないように、落ち着いて深呼吸する。
・緊張しすぎて筋肉の硬直をおこしたら、まず大きな筋肉をいったん元の状態より緊張させた後、リラックスさせる。力を抜いたときに深呼吸。これを繰り返す。ただ、身体を振ったり揺すったりするより効く。また、笑ってみる。1分感そのままスマイルを保つ。すると、肩の力が抜けて、硬く縮こまった身体が解放される。「上手く踊れる」「準備は万全」「やるぞ」「いくぞ」のやる気。良い動きのイメージを思い浮かべる。

・いつも本番前の準備の習慣付けをつけておくと、考え方や行動に一貫性ができてよい。緊張のレベルも保て、ハプニングにもほどよく対処でき、パニックに陥ることもない。思考、感情、行動をいつも冷静に持つことができる。気持ちを高め、散らすようなことは考えない。身体の調子も万全に整え、いつも時間の余裕を十分に持って劇場に行く。まず、ウォーミングアップやリハーサルを十分に行い、メークアップと衣装を整え、それから、またウォーミングアップをする。本番までの時間を合わせながら一連の準備を行う。

・本番のイメージトレーニングは朝、目覚めた時から始まっている。食事はなるべく脂っこいモノ、甘いモノ、消化の悪いモノを避ける(例えば、パンケーキ、ワッフル、卵料理など)。低タンパクで消化の良いもの(例えばベーグル、果物、甘くないシリアルなど)が良い。脱水症状を起こさないよう水分もよく摂る。
 ・本番までの数時間は、再度イメージトレーニングをして良いパフォーマンスを思い描く。リハーサルで身体を動かし始め、徐々に身体を温める。、それと同時に緊張感や集中力を高めていく。

・集中とはある種の瞑想状態。自分自身の全てが踊ることに没頭し、これ以上集中するための積極的努力を必要としない状態。この状態では、ほとんど何も思考していないのではなく、全身全霊がそのことを実行するための準備を整えている。動作の繰り返しが習慣化し、最終的にはほとんど無意識に行うことが出来るようになれば芸術的な創造に心が解き放たれる。

・本番中のミスは演技を困難にし、心配によって緊張が増す。これによってさらに演技の質が低下する。まず、すべきは集中を立て直し、回復すること。過緊張を減らすためには、ゆっくりと長い深呼吸。

・スランプの克服または軽減するには、まず、原因を見つけること。原因が身体の消耗の場合は、とにかく十分な休息が必要。ストレスと燃え尽き症候群には、その前兆に気づくことが大切。練習のしすぎに注意し、定期的に休息を設ける。

・成功は本番中に築かれるのではなく、本番に向かって努力することで築かれる。結果よりも準備や過程における努力に重みがおかれていること。結果をコントロールすることはできないが、どのくらい一生懸命努力するかはコントロールできる。

・トレーニングは楽しいことであり、億劫であってはならない。もし、情熱や楽しみが低下してきたら、トレーニングを変化させ、楽しみを強調させる。

・プロフェッソナルダンサーになるためには、やり遂げなければならない3つのステップがある。それはダンスを学び、舞台で実力を発揮することを学び、さらに負傷といかに取り組むかを学ぶこと。


体が硬いとは
1.骨の形が動きを止めるようにできている。股関節のかみ合わせが深い人はそれ以上の動きをすることは難しい。
2.関節のまわりの靱帯が強く硬い。
3.関節と関節をつなぐ筋肉が短い。
・たいていの場合、根気強いストレッチによって体は柔らかくなる。ストレッチの方法としては静的ストレッチ(反動でやるのではなく、痛みを軽く感じる程度で数分我慢する)を自分の力で行うのがよい。また、ストレッチをするなら、朝の冷気のなかでするより、入浴後の体が温まった状態でするほうが効果的。


用語

脚の位置
 ドゥヴァン (前に)
 デリエール (後ろに)
 ア・ラ・スゴンド (横に)

腕のポジション
 アン・バー (下に)
 ア・ラ・スゴンド (第2(横)ポジションに)
 アン・ナヴァン (前に(みぞおちの高さ))
 アン・オー (上に)
 アロンジェ (手のひらを下に向け手を伸ばす)

体の方向と脚の位置
 クロワゼ・ドゥヴァン(クロワゼは交差という意味。正面から見て体の向きは斜めで脚を交差させ、片足前にタンジュした形)
 クロワゼ・デリエール
 エファッセ・ドゥヴァン(右斜め前を向いたとき右足が前になる。左も同様)
 エファッセ・デリエール
 エカルテ・ドゥヴァン(体の向きは斜めで、顔は出した足の方に向けられる。脚は前)
 エカルテ・デリエール

アン・ナリエール (体は前に向けたまま足は後ろへ)
アン・ドゥオール (外側へ回す。クラッシクバレエの基本。方向を示すだけでなく、細かい動きの中で常に「かかとを前」は注意すべきこと)
アン・ドゥダン (内側へ回す)
ア・テール (つま先を地面につけたまま。つま先で立つルルヴェに対して、かかとが床についている状態。動足について言うときは床ので動かすときはア・テール。床から離して動かすときはアン・レールという例えば、ロンドジャンプ・ア・テール(またはアン・レール))
アン・レール (つま先を空中に浮かせて)
ア・ラ・スゴンド (2番ポジションにという意味。腕や足を横に出した形)
アダージョ (ゆっくりとのびやかな踊り。特にパ・ドゥ・ドゥの最初のゆっくりした踊りを指すことが多い)
アッサンブレ (片足を投げ出しながらジャンプし、空中で両足を5番ポジションに集めて5番のドゥミプリエに着地する。集めるという意味。)
アティチュード (片足で立って、もう一方の足を前、横、後ろのいずれかに上げて90度足を曲げる。上体は起こし、前と後ろのアティチュードでは、つま先はひざの高さ以上に保つ)
アラベスク
 (第1アラベスク 客席側の脚を後ろに伸ばし軸脚がわの腕を前に、もう一方の腕を斜め後ろに伸ばす)
 (第2アラベスク 第1アラベスクの腕を逆にする)
 (第3アラベスク 第1アラベスクの脚を逆にする。手は前と真横に伸ばす)
 (第4アラベスク 第1アラベスクの腕と脚を逆にする)
アダージオ (ゆったりした音楽に合わせる動き)
アレグロ (速い音楽に合わせる動き)
アロンジェ (伸ばした腕や足をさらに伸びやかに広げること)
アン・トゥールナン (回りながら)
アントルシャ (空中で伸ばした脚を交差する跳躍。交差させる回数によってアントルシャ・トロワ、アントルシャ・キャトルなどがある)
アンシェヌマン (振り付けのようにパをつなぎ、一連のフレーズにしたもの)
アン・バランソワー (ブランコのように第1ポジションを通して前後に脚を動かすこと)
アン・ファス (観客に対してまっすぐ正面)
アン・マネージュ (ステージやスタジオでサークルを描きながら行う)
アン・ロンド (円形で)
イン・リバース (反復の訓練)
ウーベルト (開いていること)
ヴァリエーション(ヴァリアシオン) (作品のなかで1人で踊る1曲の踊り)
エシャペ(5番から2番、2番から5番へ脚を動かすこと)
エポールマン (両肩のポジション。体の向き、頭の位置、足と腕の位置、さらに肩の向きによって、基本のポジションが完成する。腰の位置は変えず、肩と上体をひねり、立体的に見せる)
オフバランス (バランス軸をずらした形。通常は軸足のかかとから脚の付け根は垂直に立てて体のバランスをとるが、かかとから付け根に向かって斜めに引き上げた形をとる)
カブリオル (投げ出した脚にもう一方の脚を強く打って蹴り上げる。山羊の跳躍という意味)
カンブレ (上体の前、後ろ、横の方向へ曲げる)
ク・ドゥ・ピエ/クペ (片脚がもう一方の足首に触れていること。前と後ろがあり、前には巻き付ける場合とつま先だけをつける場合がある)
グラン・アレグロ (グラン・ジュッテのように大きく上級の跳躍を組み入れた大きく移動するジャンプの組み合わせ)
グラン・ジュテ (ハードルを超えるように片足をグラン・アットマンして跳び上がり、その足で着地する、大きな跳躍のひとつ)
グラン・ジュテ・アン・トゥールナン (回転しながらグラン・ジュテをする)
グラン・ジュテ・アン・トゥールナン・アントルラセ (片足を空中に蹴り上げて半回転しながら脚を交差させ、着地する動き。アントルラセは交差という意味)
グラン・パディシャ (片足で踏み切って、上げた脚を空中で前に蹴って伸ばし、踏み切った足は後ろに伸ばす。空中で前後開脚した形になる)
グリッサード (5番ポジションのドゥミプリエから、各方向へ片足を滑らせて伸ばし、その足に重心を移して移動する。ジャンプやピケに立つ前のつなぎのパとして頻繁に使われる)
グリッセ (滑る、または滑らせたという意味)
コーダ (バレエのファイナル)
シェネ (片足から片足へ移動しながら回転していく。鎖のようにつながっているイメージ。デブレともいう)
シソンヌ (両足で踏み切り、片足で着地する跳躍。または跳躍しないで両足のドゥミプリエから片足のポワントまたはドゥミポワントに立ってプリエにおりる)
シソンヌ・ウーヴェルト (下りたとき、片足は空中に保つ)
シソンヌ・フェルメ (空中の足を軸足に続けてすぐ5番ポジションにおろす)
シャッセ (片足を踏み出し、残った足を引き寄せる動き。次の動作へのつなぎに頻繁に使われる)
シャンジュマン (5番ポジションから両足でジャンプし、足の前後を入れ替えて下りる)
ジュテ (投げる、放つという意味。床を強く押しながら足を投げ上げる、投げ出して使う動き)
ストゥニュ (軸足をプリエして横へバットマンタンジュし、この足を5番ポジションに引き寄せて回転する)
ソー または ソテ (跳躍)
ソー・ド・シャ または パ・ド・シャ (膝を引き上げてする跳躍。猫の跳躍という意味)
ソー・ド・バスク (片足を蹴り上げながら跳躍すると同時に半回転し、次の半回転で蹴り上げた足に着地し、他方のあしはパッセの位置に置く)
ターンアウト (足を付け根から回して開くこと。アン・ドゥオールと同じ意味。股関節から両脚を外側へ回旋させること)
タンジュ (伸ばしたという意味)
ディアゴナル (対角線。斜め)
デヴェロッペ (クペまたはパッセから足をある方向へ上げる動き)
デガジェ(開放する、楽にするとい言う意味、バットマンタンジュから、さらにつま先が床から離れるところまで足を伸ばす)
デトゥルネ (くるりと振り向くこと)
トゥール (回転)
トゥール/ターン (回る。アチチュードターンなどと使う)
ドゥミ・トゥール (半回転)
トンベ (ある方向に片足を伸ばし、重心ののせてプリエする移動のための動き)
パ (ステップという意味)
パ・ドゥ・シャ (猫の跳躍とい意味。膝を引き上げて跳ぶパ。フランスではソー・ド・シャと呼ばれる)
パ・ドシュバル (片足をクペから前にデベロッペし、前のアチチュードにして津mさきは床に置く。シュバルとは馬という意味で、馬が蹄でカッカッと土を蹴るのに似ていることからきている)
パ・ド・ドゥ (普通、男女が組んで踊る2人の踊り。)
パ・ド・カトル (4人の踊り)
パ・ド・ブーレ (足を組み替える動き)
パ・ド・ブーレ・クリュ (ポアントまたはドゥミポワントで細かく走るように移動する動き。パ・ド・ブーレとも呼ばれる)
ルティレ/パッセ (片脚の膝を曲げてつま先をもう一方脚の膝につける)
バッチュ、バットゥリー (脚と脚を打ち付け合う動き)
バットマン (1番または5番から片脚をけり出し戻す動き)
バランセ (ワルツに合わせた動き。3拍子の1で大きく踏み出して、ドゥミ・プリエに下り、2、3で小さく踏んででリズムをとる)
バリエーション (作品の中に組み込まれた1人で踊る1曲の踊り。ダンサーのテクニックを示すために振り付けられたソロのパ)
パール・テール (床について)
バロッテ (身体の重心を移動させて、揺れるように動くこと)
パンシェ (傾けること)。
ピケ (片脚で押してもう片脚でつま先から突き刺すように立つ)
ピルエット (片足を軸とする回転)
ファイイ (次の動きへの準備に使われる動き。身体の向きをクロワゼからエファセに変える)
フェッテ (脚をイのように振り出す動き)
 フェッテ・アン・トゥールナン (脚をむち打つように振りだし、その勢いを利用することで連続して回転する技)
 フェッテ・アン・レール (振り出した脚をとどまらせて、身体の向きをかえること)
プレパレーション/プレパラシオン (準備、動きの前の最初のポーズ)
フェルメ (閉じていること)
フォンヂュ (溶けたという意味。軸足をプリエし、動く足を足首から各方向に伸ばすこと)
プテイ・バットマン (軸足の足首の前と後ろをつま先で交互に打つ動き。動く足は、膝から下を振り子のように往復させる)
プリエ (脚の膝が曲げられた上体。この時、両足はきちんとアンドゥオールに開いていること。さらに脚を曲げて上体を沈めていくとき、決して腰を曲げたり、尻を後ろに突き出したりしない。つまり、アプロンを保つことが重要)
フレックス (足首を曲げてかかとを押し出すようにすること)
プレパラシオン (次の動きに移るための準備)
プロムナード(散歩という意味。軸足のつま先を中心にかかとを少しずつ移動させてゆっくり回転する)
ポールド・ブラ (腕の運び)
ポワント (つま先の1点で。トゥーシューズを履いてつま先で立つこと)
ドゥミ・ポワント (指を折って立った状態)
ドゥミ (小さい、半分の)
グラン (大きい)
マーク (全ての動きを全力で行わず、振りを確認すること)
マネージュ (回転やジャンプなどを繰り返しながら、舞台上に大きな円をえがくように移動すること)
ランベルセ (倒すとかひっくり返すという意味。顔と肩の部分を背中が反り返るまで残して腰を回転させる動き)
ルルヴェ (支持脚のかかとを床から上げ、親指の付け根の上でバランスをとること。つま先立ちのこと。身体を引き上げるイメージ)
レヴェランス (お辞儀)
ロン・ド・ジャンプ (つま先で円を描く動作
付け根を中心につま先を床に付けたまま脚を動かすロン・ド・ジャンプ・アテールとつま先を床から離して脚を動かすロン・ド・ジャンプ・アンレールと脚を90度以上に上げて回すグラン・ロンド・ジャンプ・アン・レールがある。また、ひざから下だけで細長い円を描くロンド・ジャンプ・アン・レールもある)


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