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美しい所作

 @履き物を脱ぐ:靴を脱ぐとき、相手に背を向けるのは失礼。入ってきた方向のまま靴を脱ぐ。なるべく相手をお待たせせずにスッと脱げるノーマルなパンプスがふさわしい。相手に背を向けないよう、入り口に対して斜めに向き直ってひざまずいて脱いだ靴の向きを変える。できれば素足は避ける。それが出来ないときは、靴下を持参して玄関で素早く履く。
 ・名刺を渡す:名刺は相手自身、自分自身を現すモノ。汚れているモノは渡さない。自分の名刺を取り出し、自分の正面に向けた後、時計回りに90度ずつ2度回し、名刺の正面を相手に向け、右手で自分の名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取る。相手の名刺をいつまでもテーブルの上に置いておかないで、相手の氏名や役職を確認し、すぐに名刺入れにおさまおさめる
和室
 Aふすまの開け閉め:作法にのっとって少しずつ開けていくことで、中にいる人は居ずまいを正すことが出来、自分も中の状況を察することが出来る。まず、引き手に近い方の手で5〜6cm開ける。引き手にかけた手をふすまの縁に移す。縁に沿って手を下ろし敷居から15cmで止めて、手が体の正面に来るところまで、ふすまを開ける。手を入れ替え、からだが通る程度まで開ける。ふすまを閉めるときは、開けるときの動作を逆に戻していく。
 B手みやげを渡す:品物は下座に置き、互いに礼をして挨拶を交わし、畳に手をついて少し体を下座側にずらし、品物を風呂敷や紙袋から取り出し(風呂敷や紙袋は外のほこりがついているものと考え、出してから差し上げる。風呂敷も紙袋も持ち帰る)、品物の正面を自分に向けて、膝の前に置く。体を正面に向けて、品物の右上を右手、左下を左手を添えて時計回りに90度回転させ、再び右上を右手、左下を左手でさらに時計回り90度回転させて、相手に正面を向ける。品物を押しすすめ、互いに礼をする。自分の小さい手荷物はいつも自分の横の下座におき、大きな荷物は部屋に持ち込むのは失礼なので、相手の了承を得て、玄関脇など邪魔にならない場所に置く。
 B茶菓をいただく:右にお茶、左にお菓子が正しい配置。お茶とお菓子はどちらから先にいただいても構わないが、玉露や煎茶などは香りや味を損なわないという心遣いから、お茶を先にいただく方が好ましい。茶碗の下を左手で支え、右手を横に添え、両ひじが張らないように気をつけていただく。生菓子は楊枝の先端をお菓子の中に入れて切る。真横に切るのは切腹を連想させるので斜め下に向かって切る。食べやすい一口大にしていただく。丸ごと取り上げたり、歯形を残すのを控える。
 C座布団の入り方:座布団を足で踏みつけたり、勝手に移動しない。挨拶をするときは座布団から降りて行う。まず、座布団の真横、下座側に座る。スペースがなければ後ろ。体を斜めに向けてひざまずき下座側のひざから座布団にのせる。座布団に両手をつきながら入る。体の脇に両手をついて、正面を向いて座る。

洋室
・同じ洋室でも日本とフランス、イギリスではマナーが違う。日本では向かって右が上座。西洋では左が上座。基本的には日本では出入り口から遠い席が上座。一人がけのソファーと長椅子がある場合は、ゆたっりとかけられる長椅子が上座と考える。
 D同じ洋室でも日本とフランスではマナーあ違います。日本では向かって右が上座で西洋では左が上座。海外の席次はフランス式とイギリス式がある。基本的に日本は出入り口から遠い席が上座を判断する。一人がけのソファーと長椅子では、ゆたっりとかけられる長椅子が上座と考える。
 E着席と挨拶」:椅子は先方に勧められてから着席する。目上の人と同席する場合はその方が腰掛けてから座る。小さなバッグや手土産は下座側(出入り口に近いほうに置くが、大きなかばんは足元に置く。
 E手土産の渡し方は基本的に和室と同じで立って行う。お土産を購入する場合は相手宅の近辺で購入しない方が印象が良い。
 Fケーキをいただく:飲み物が右、ケーキが左、砂糖やミルクは奥が正しい位置。飲み物とケーキはどちらからいただいても構わないが形が崩れやすいミルフィーユなどは、しっかりフォークを刺して、こぼれないようにいただく。
 Gコーヒー、紅茶をいただく:砂糖やミルクを入れてかき混ぜるときは、スプーンでカップを傷つけないように注意する。ソーサーはテープルに置いたまま、カップだけを持ち上げて飲む。テープルが低い場合は正しい姿勢が保てないので左手にソーサーを持っても良い。口紅はカップについてぬぐうのは美しくないので事前におさえておく。

Hおいとまのタイミング:訪問では長居をせず、先方の食事時間にかからないよう、おいとまする。帰る際、スリッパをお借りしている場合は、玄関の方を向いたまま脱ぎ、靴を履いてから、スリッパの向きを反対に変え、下座側に置く。


・トップに上り詰めるために絶対に必要なのが”魅せる力”。”魅せる力”を生み出しているのは、自分を高めたいという意志、見た目、振る舞い、身体のプロポーション、声の響き、身振りや手振りなどのスムーズさといったことすべて。ハンサムだとか、かわいいといったことは全く関係ない。必要なのは、”魅せる力”、それがすべて。
・”魅力”とは、人を嬉しい気持ちにさせたり、引きつけたりする、”抗し難い力”を発揮できる特質のこと。
・”魅せる力”は人の心を虜にする。花びらが太陽のあたたかな光に向かって少しずつ開いてつぼみから花になっていくように、人間もまた”魅せる力”が放つ魔法の力に向かって、自分をどんどん開いていく。”魅せる力”には強力な吸引力があり、その引力に引っ張られていく。
・あなたがどれほど相手のことを考えているのかが相手に伝わらない限り、その人はあなたがどれだけ物知りであろうと、まったく気にも留めない。一緒にいる相手を特別な気持ちにさせる。それが人を惹きつける力。
・心底から没頭しているかのように相手に注意を傾けることは、その人を持ち上げる最高の方法。
・セレブリティの時代の基本的なルール。あなたが何者かは問題ではない。肝心なのは、他人があなたをどんな人物だと思うか。
・耳がふたつあるのに口が一つしかないのは、もっと他人の話に耳を傾け、自分のおしゃべりを控えめにするため。
・会話をより豊かにするのは、ユーモアセンスよりも自分に対する自信。
・言い争ったり、見栄を張ったりすることなく、穏やかに静かな気持ちで考えを交換すること。それが最も幸福な会話。
・友人とは、私が正直になれる相手のこと。
・友人には写真や絵画のように接してあげる。相手の良い部分が見えるよう、最適な光を当ててあげる。
・人間の本性はその人の言葉によって明らかにされる。
・偉大な人物の行為が成功するかどうかは、その手段よりもその人間の心が純粋かどうかに左右される。
・人の人格の核になっているのは自尊心。自分がどれほど重要で価値のある存在だと感じているか。だから相手に「自分は重要なのだ」と感じさせることが大切。まず、相手を受け入れ、感謝、賛同、讃える、注意を払い、受け入れる。アイコンタクト、視線の切り替え、首をかしげ、うなずき、身体全体を使ってボディランゲージ。アドバイスには要注意、忍耐強く聞き、笑いや褒める時はすぐに。話すときはゆっくりと間をとりながら低い声で思いやりや安心感を伝える。相手が望んでいる方向に話が進むよう意識して、相手の関心をしっかり引き留める。実際に相手に会う前に、その人についてできるだけ調べておく。人を理解するためには、まず質問。相手が関心を持っている話題を見つけ相手と歩調を合わせ、この人と一緒にいると気分が良いなぁと思ってもらう。験を積むと失敗したときの痛みを知っているから、大らかに受け入れられる。”そのまんま”を受け入れるのは勇気のいることだけど、そこに自信を持ちたい。
・許し合って認め合って、夫婦は味がでてくる。