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・雑誌や本や映画などで、素敵な着こなしの女性を見て「興味を持つ」「気になる」。そこから先は、それをどうやって着て、自分のものにするか。”いいな”と思った感覚をそのまま無しにしてしまうのは、すごくもったいない。素敵と感じたのなら、そのイメージをまず頭の中に残して、それにつながるものが見つかったときは、迷わず試してみる。

・手抜きをした部分、誰かに気がつかれたらイメージは一生台無し。

・パーティって一時のもの。でも、そのはかなさはとっても甘く美しい。女が美しくなるために欠かせない要素をたくさん持っている。

・上品でセクシーとは、上級テクニック。まず装う人は、若くないこと。身につけるものがすごく贅沢であること。そしてフォーマルな場合、上半身の露出が多い分、下半身は重くボリュームがあること。例えば、胸がうんと開いた分、裾は長くなる。そして背筋を伸ばし、ドレスの裾を引きずって胸をはって堂々と歩く。

・デブになってくると、すさまじい速さでしゃれっ気がなくなる。何を着ても似合わないから、お洒落でいようという意欲、やる気が一気になくなってしまう。

・雑踏の中でも振り返ってしまう人、誰も真似の出来ないような魅力的な人になるには、良い趣味と多少のオリジナリティ、そしてシンプルさを持つこと。格好はつけず、ただディテールにだけはこだわって気を配り、「何かが違う感」が出せれば、他の人に差をつけることができる。

・クラスというのは、一線を守っているかというところに表れる。どんなスタイルでもエレガントに演出するには、堅苦しくなりすぎず、くだけすぎないこと。その人らしさが際だつシックな装いにエレガントさを感じる。

・クラスを持っている人とお金を持っている人は違う。

・よい時計は控えめな美しさを放ち、身につけたときに高揚感を感じさせるクォリティを持っている。身につけているもので、その人のクラスが垣間見える。

・美しさは目に気持ちよく、甘美さは心を魅了する。

・色を効果的に使っている人は、どんなに良い服を着ている人よりも、コーディネート上手。色の使い方がうまい人は、それだけでお洒落に見える。

・自分の体型は大きく変わらないものだけど、目の錯覚を利用してスタイルアップすることはできる。自分に似合うバランスを見つけることが、着こなしの鍵。そのためには試着。いろいろ試してみる。洋服は体が入った時に初めて形になる。実際着てみて、良いも悪いも見えてくる。

・ドレスアップは、いつものお洒落の延長にあるもの。だから、いつもより大胆だったり、鮮やかな色だったり、華やかに出来ることを楽しむ。それを身につけたときの背筋が伸びるような緊張感を含めて、ドレスアップの楽しみを味わう。

・「なんだか素敵」を大切にする。

・肌の見せ方ひとつで、女性らしく美しく見せる。

・完璧に整ったものって美しいけれど、隙がないと疲れてしまう。ある意味”遊び心”を加えて、ゆるめることによって、一層コーディネートが自分らしくバランス良くなることもある。

・良さを壊すような足し算はしない。

・自分の好きな女性の全てを真似する必要はなく、自分の好きな要素をピックアップすればいい。そこに自分のスタイルを作る”ヒント”がある。

・憧れの女性達は、決してすべて特別なアイテムやコーディネートをしているわけではなく、”ちょっとしたこと”のアイデアの宝庫。小物使いだったり、色あわせだったり。そんなことを頭に入れて、理想と憧れが自分のお洒落の幅を広げる。

・歳を重ねていくと共に、フェミニンという「女らしさ」の軸の中にセクシーさを深めていく。それを抵抗なく楽しむことで、女らしさは広がっていく。優雅で品のあるセクシーは、大人の女らしさが作るもの。

・同系色でまとめてグラデーションで選ぶと、着こなしは簡単にきれいにまとまり、品良く見える。色は素材感によって出方が違ったり、光沢があるかないかで見え方が異なる。上手に組み合わせて、同系色でも人をハッとさせる。

・雨や曇りの日は、色のトーンがくすんで見えるので、白を着ると光を反射させて顔まわりが明るくなり、全体の印象が華やかになる。逆に、スカッと晴れた太陽の下や南の島などでは、くすみのない鮮やかな色を着る。すると、その色が太陽の下で映えて、健康的に見える。

・足元の靴は、体全体をひとつのラインと考え、ボトムスと脚と靴のラインをつなげる。分断される部分が多ければ多いほど、体のバランスを悪く見せてしまう。素足ならヌーディで脚に馴染みやすい色。タイツなら靴も色を揃える。
・ネイルは、はげているのも、やり過ぎもダメ。ともかく見た目の清潔感。

・唇は無意識に女の色気、品性、可愛らしさを感じさせる場所。だから常につやつや唇をキープ。

・エレガンスって難しい。目立っていたり、いかにもお金がかかっているのとは対極なもの。外から見てもすぐには気がつかない、静かに流れるような美しさ。なるべく自分を前に出さないようにしていて、それがかえってその人を光らせ、時間が経てば経つほど、魅力が大きくなっていく。エレガンスは、一生懸命努力した形跡を決して感じさせない、そこへ行き着くまでの絶え間ない努力や苦労を見せない、エレガンスでありながら自然体であること。

・装いは自分のスタイルを見つけること。それには素敵だなと思う人の写真や映画のシーン、雑誌のスクラップを集めていくと自分の好みが客観的にわかるようになる。あとは自分の体型をよく把握して、どんな服が美しく魅せるかを研究する。

・ホテルにチェックインするとき、フロントデスクで真っ先に見られるのが、バッグや時計。だから時計のチョイスは、バッグや靴と同じくらい大切。仰々しくなく、ジーンズに合わせても素敵な時計。それは小ぶりなドレスウォッチ。

・大人の甘さをひきだすにはベージュが最適。色調の幅が広い中で、ピンクベージュは優しく温かみのある色。上品な着こなしが楽しめる色だが、キレイにまとめすぎるとコンサバな印象になりがち。選ぶアイテムや着こなしにカジュアルな抜け感を取り入れて”ちょっと手をかけている人”というイメージが出せたら素敵。

・オードリーのファッション
・シックで優雅、何年たっても色あせることのない輝きをもち、愛されるファッションは個性そのもの。彼女のスタイルは、控えめだが洗練されている。学んで出来るモノではない。いつまでも「今」の人。その服がどうしたら引き立つかをちゃんと考えて着ている。女性のボディラインを美しくみせる優雅さ、心地よさを持つ。個性は尊重すべきだが、飾り立てたものは必要ない。自分のスタイルから逸脱するような服は決して選ばない。引き算をしていくことでプラスを生み出す。気品ただようブラックドレスはシックでエレガントそのもの。「私を見て」というよりも「これが私よ」が基本。魂がきれいだから自分の中から出てくるものが美しい。確かな感覚と自信があるから、装いが美しくなるし大胆にもなれる。ナチュラルでシンプル、正直でまっすぐに生きることが永遠の輝きの秘密。

・知的なグレースケリーのお洒落をひもとくキーアイテム
  ・アンサンブルニットならオフもきちんと感が増す。カジュアルなニットもアンサンブルでそろえ、休日でもきちんとした印象を演出。小物使いや光沢素材でフレッシュに着こなす。
 ・襟元に優しく華やかにボウブラウス。胸元にはロングネックレスを合わせ、ほどよいドレスアップ感とともに、しなやかなボウで優しさをアピール。
 ・きれい色のプリントトップスでリラックススタイルも優雅。地中海の高級リゾート地モナコでの日常には上品なパステル系の明るい色を基調としたプリントトップスが似合う。軽やかに装いたいセレブレティのお洒落の象徴。
 ・女優オーラ満開のワンピース×肩がけカーディガン。グレーススタイルの中で最も女優らさを感じさせるのが羽織ものに袖を通さず、さりげなく肩にかけるもの。なかでも華やかなワンピースにカーディガンを肩がけすると、こなれた雰囲気が漂い、美人オーラがアップ。
 ・上品なきれい色で一目おかれる存在感のプリントワンピース。女らしさと華やぎを演出するアイテム。
 ・圧倒的なクラス感で完成度を高める「ケリーバッグ」。デニムにもフォーマルにも気品のある佇まいに時代を超えた魅力を持つ。
 ・襟元にクールな白い輝きを添えるダイヤモンドブローチ。かしこまったスーツの襟元には自然を愛した公妃らしい花や蝶など自然のモチーフのダイヤモンドのブローチで、クールかつ可憐な輝きを添える。
 ・まとうだけでしなやかな美人力がアップする華やぎのあるシルクのブラウス。中でも顔まわりに華やぎをあたえるフリルやレースなどのディテールと色遣い。華美なジュエリー要らずの控えめな女らしさもポイント。
 ・エレガントな着こなしにこなれ感を添えるヴァンクリフの「アルハンブラ」。68年に誕生した四つ葉モチーフのチェーンネックレスの名品。ベーシックなゴールドを中心にブラウスやワンピースに合わせて、素材違いで様々な重ね付けを愉しんでいた。大人の可愛いモチーフが彼女の親しみやすい人柄を印象づけた。
 ・上品&綺麗な女になれる「ツインニット」。きちんと感漂う上品な女らしさは往年の女優(オードリー、ジャッキー、バコール、ロミーシュナイダー)そのもの。知的な美しさで知られるセレブリティ達に時代を超えて愛されてきた。

・パーティースタイル
 ・TPO別に考える。ドレスアップはインビテーションを読み解くことから始まる。パーティーの質や趣旨、招かれるゲストの顔ぶれをふまえた、主催者の意にかなった装いを。
  @BLACK TIE(着席ディナー)...格あるパーティではイヴニングドレス(フルレングス)。光沢や透け感のある華やかな生地のイブニングドレスが基本。露出をすればするほどフォーマル感がアップ。ただし、求められる華やかさを判断すること。大使館主催など、目上の人が多い席では過度な露出は控えめで華美になりすぎないように。高価なアイテムで着飾るのではなく、シンプルでもストーリのあるドレスで印象に残る装いを。初めての場所であればインテリアや雰囲気もリサーチして装いを見極める材料に。バッグは小さめのクラッチがマスト。ジュエリーは輝きの強いモノを。
  ACOCK TAIL(立食スタイル)...夜のパーティで着るカクテルドレスはミディアム丈。カクテルの時は少し遊びを加えてもいい。とはいえ、ゲストの装いはパーティを盛り上げる要素のひとつ。目立ちすぎず、主催者の思いを第1に自分らしさを一匙プラス。主催者や他のゲストに喜んでもらえる着こなしを心がける。
  BCASUAL DRESS UP...昼の披露宴などで着るDAY DRESS。袖付き、または羽織モノでなるべく肌の露出は控えるのが基本。清楚感を大切に。”喪の色”である黒はなるべく避け、自然光に映える優しい色を選ぶといい。友人同士であれば主役を引き立てるスタイルに。仕事の関係ではTPOを配慮しつつも、周囲の印象に残るスタイルを心がける。自分も居心地良くパーティを楽しめることがいちばん。カジュアルとはいえ、大きなバッグは避ける。
 ・お洒落も品格も自分が最も美しく見えるものをまとうことで完成する。流行を追いかけすぎたり、誰かの真似をする必要はない。無駄なく体にフィットしたドレスはそれだけで洗練された印象を与える。パーティでは丁寧な挨拶をすることが多いので、お辞儀をしたときにスカート丈がどのくらい上がるかのチェックもしておくといい。
 ・トゥーマッチなキラキラは古い。さじ加減に注意。ビジューをあしらったドレスにグリッター素材のバッグやシューズ、ラメ入りのストッキングなど。ドレスアップにお役立ちアイテムの多様は品格を損なう。シーンに応じたバランスを見極めて、品良く取り入れることで知性とセンスを表現する。
 ・バッグは小さければ小さいほどフォーマルな印象になる。イスに座った膝の上にさりげなく乗るサイズ。会食の際にもミニバッグを準備するのが礼儀。立食の時には腕や肩に掛けられるデザインを選ぶ配慮も。
 ・危険を防ぐのも大切なマナー。周囲に迷惑をかけない装いが大切。立食パーティなら何かに引っかかったり、絡まる心配のないデザインが好ましい。
 ・マナーを守った上品で清楚な装いは、時には地味になりすぎてしまう不安もある。そんな控えめな装いの際、印象を左右するのがヘアーとメイク。この部分が艶やかだと日常感が払拭されるだけでなく、きちんと準備をしてきたことも伝わる。会食の席で髪に触るのはマナー違反。さっとできるまとめ髪も覚えておきたい。
 ・ドレスアップの羽織モノを一枚は用意しておく。羽衣のようなショールは無難。でも個性のないものには心が込められていない印象を作る。華やかさを添えながら露出度の加減ができるボレロやファーのストール、移動の際にはマント風のコートやケープがドレススタイルと相性が良い。
 ・昼夜の区別は肌の露出と色のトーンで変わる。昼は清楚な雰囲気で露出を控え、色も薄めのトーンに。夜はダークカラーのドレスや輝きの強いジュエリーがフォーマル感を演出。肌を見せるお洒落も楽しむ。ただし、”控えめ”と感じるくらいが日本人の美意識に合っている。
 ・パーティでは会話のセンスも大切。自分から名乗って挨拶することで会話のきっかけを作る。着席の会で同じテーブルになった初対面の方にもまず、自分から自己紹介する心構えで。そのようなパーティに参加したら、楽しむことがマナーのひとつ。初めからあまりプライベートな話題は避けるなど、大人としてのルールもわきまえて。
 ・心得あるドレスアップを感性させるには小物選び。全体のバランスを考えて単に高価だから持つというよりは、装いの品格を高める効果のあるものを。
 ・立ち居振る舞いが美しくなければ、せっかくの装いも台無し。どのような動作も、ほんの一瞬立ち止まって行うだけで、エレガントな印象を与える。ドアを開けていただいた際などにも、相手の目を見て堂々と、そしてにこやかにお礼を伝える。立って会話する際には、だらしない雰囲気にならないようにドレスが映える姿勢を保つ意識を。
 ・国によっても違うドレスアップ...ヨーロッパやロシアでは、基本的には色やボリュームもすごく派手。リゾートならミッソーニやプッチなどの色彩が美しく軽やかで仰々しくないドレス。一方、アメリカ特にニューヨークではシック。みんな鍛えた体の美しいラインを見せることがドレスアップだと考えている。
 ・パーティで最も大事なのは、カップルで絵になること。華やかな女性とシックな男性。自分が”レディファーストをしたいと思える女性”になっているかをイメージする。内面の知性が表れる装いを意識して、光沢の面積、肌の面積などトータルに考え、テクニックを磨いていく。
 ・パーティでは不祝儀を連想させる黒タイツ・ストッキングはNG。素足はきちんとお手入れされていればOKだが、ストッキングを履いたほうがベター。
 ・エレガンスなメイクとは、華やかなドレスにマットなメイク。口紅はヌード系に近いピンクベージュ。チークも肌から浮かないマット系にして全体を自然に引き締める。そして眉とマスカラだけは丁寧に。アイシャドゥと口紅は控えめ。唇たっぷりにつけるグロスやラメ入りシャドウは下品。
 ・個性の強いものを持ったり、着たりするときは髪型もメイクもできるだけシンプルにまとめると全体の調和がとれて、エレガントになる。華やかなドレスのときほど、メイクは控えめなほうがより美しく、顔の表情が最高の宝石となる。そしてどんな高価な宝石も敵わないのが華やかな微笑み。
 ・こんなドレスを一生に一度でいいから着てみたい。でも着ていく場所がない、ではダメ。着ていく場所をみつける。行動をおこすことが強運への早道。

・夏、輝くためのアプローチ
 ・夏のお洒落はまず、清潔感があり、知的で優しさも備え、包容力のある「ネイビー」。夏の洗練シックカラーで都会でもリゾートでも愛される。でも楽だからといって身につけると真面目に見えるリスクもある。
 ・冷房対策のためだけの間に合わせの「羽織もの」は危険。この羽織ものこそが第一印象を決めるインパクトを持つ。夏の羽織ものの優先順位を上げて主役アイテムにする意識で選ぶ。
 ・すっきり涼しい「夏髪」に「ピアス」。汗ばむ夏は、うなじをすっきりさせて涼やかな風を感じたい。でもコンパクトな「夏髪」で寂しい印象は避けたい。だから顔まわりには華やぎを添える「ピアス」が必要。
 ・大人の女性たるもの、たとえ夏でもオンスタイルにストッキングは常識。きちんとした着こなしの時に生脚で過ごすことはパーティに素顔で堂々と出掛けていくようなもの。大人の女性が生脚をあらわにするのは休日カジュアルだけにとどめる。夏は生脚に見せたければ極薄「ヌードストッキング」を。色に迷ったら、自分の肌よりワントーン濃いベージュを選ぶとよい。ストッキングを履くときは必ず、座った状態で足首から脚全体を包み込むように上へ真っ直ぐ伸ばすとよい。

・パンツで色気。ダンナと一緒の時には男前な必要なし。4日に一度はヒールとワンピースを。そのくらいの割合で、女度高めのファッションを入れる。肌見せしないのは90歳からでよし。30代〜40代なら肌見せ3割がベスト。パンツをはいても、足下はヌーディに女らしくまとめる。足首、腕、デコルテは、夏にはどんどん出す。肌を見せないのは、なんだか女として店じまいしている感じ。ヌーディーなサンダルをはいたり、腕を出してバングルをつけたり、さりげない肌見せが、確実に女度をアップさせる。胸の開いた服や背中が見えるような肌見せは20代にお任せ。ただし、リゾートやパーティーではOK。TPOに合わせてファッションを楽しめるのは、大人の醍醐味。
パンツでも色気のある着こなしに見せるには緊張感。

・露出しようと思ったら、やっぱりお手入れする。腕や手、髪の毛のツヤ。綺麗は末端に表れるから、手抜きは禁物。減りゆくフェロモンを補うのはフェミニン。「光る・揺れる・透ける・フワフワ」をパンツスタイルにひとつ入れれば、ちゃんと清潔感のある色気が感じられるファッションになり、魅了し続けられる。ファッションとは自分が誰であるかを主張するとても個人的な表現。

パターン
 ・男仕立なクラッシックジャケットを肩からかけて貫禄..中はノースリーブの白シャツでちらっと女らしさを
 ・紺ブレと白チューブトップかストライプシャツ
 ・白シャツとデニム+ターコイズネックレス
 ・白シャツと白麻パンツ+ゴールドのベルトか極太ネックレス。難易度高
 ・ノースリーブボタンなしポロでちょっとSEXYに
 ・派手色カーディガン片肩だしがけ
 ・ヌケ感アピールでデニム膝見せ丈でカット
 ・歩くたびに表情変化の斜め前スリットスカート
 ・手指先は清楚にベージュでフレンチネイル。足ペディキュアは赤でゴージャスマダム
 ・ランジェリー。隠すものではなく素肌を美し飾り見せるもの。高めの女 目指して手を抜かない。
 ・昼はかっちりスーツに身を包み、夜は妖しく花開くドレス
 ・灼けた生足首をちらっと見せるカプリパンツはミラノにおける夏の定番
 ・マダム王道カジュアル。マロンブラウン上質レザージャケットにデニム
 ・潔いSEXYさ。狭いV開きシャツ
 ・リッチな日焼けは肌にカカオカラー
 ・小物使いは二面性。昼はナチュラル。夜はアンナチュラル
 ・一発スノッブ。アーバングレイのデニム
 ・細ピタベスト
 ・脱力リッチなロングカーディガン

・白の達人になるための黄金バランス
 白100%
 白70%にシルバー30%
 白50%にゴールド50%か黒50%
 白30%にネイビー70%
 白10%にダークブラウン40%カーキ50%

・何となくいつも着てしまう、近所くらいだといつも同じ服で出掛けてしまう。そんな服は「出番の多い服」ではなく「惰性で着ている服」でしかない。今日はちょっと綺麗めにする必要がある、今日は知らない人に会う、そんないつもより少しだけ点数の高い格好をする必要がある時に頼れる服こそ、本当に必要な「出番の多い服」。そんな「出番の多い服」をよく知っている女性ほど毎日を忙しくも楽しんでいる女性。

・40代半ばまでは、気になりつつもハッキリと意識しなかったボディライン。しかしだんだん首もと、顔のくすみが顕著に表れ、似合わない服が増えてくる。似合っていた色やシルエットが、ある日突然なぜか違和感を感じる。そう感じたらワードローブを見直すサイン。今までとは違うアイテム選び、着こなしの工夫が体の変化を前向きにアップデートしてくれる。自分自身を見極め、似合うものや色を理解し、新たな装いを手にしてさらに輝く。

・ドレスアップの仕上げは横に立つ(エスコートする)男。うら淋しいのは、女、女、女で素敵なエスコートがいないこと。飾り立てればたてるほど、エスコートなしでは滑稽。いかにもお洒落に命がけという装いもヤボ。1分のスキもないほど完璧な装いや宝石で飾り立てることは、若さに自信のないマダムがやること。二流のキャバレーのホステスにならないようにマイナスの美学を考え、エスコートの男性がいるなら逆に男の引き立て役に自分がならないように気をつける。

・本当のお洒落というのは、何かのために何かあるときだけ綺麗にドレスアップすることをいうのではない。何よりも素敵なのは、それが誰かに見せるためのお洒落ではなく、誰の眼も意識していないときにも、自分だけのために朝一番から綺麗にしていること。

・着慣れたデニムや黒のタートルニット、細身のスカートが、ある日突然「私を拒絶」する。何かが違う、服と私とが微妙にずれている感じ。このことに気づくのは自分だけ。年齢は嘆くものでも振り返るものでもないひとつの個性。歳を重ねるごとに個性は形を変え、少しずつ熟成する。そのタイミングで誇るべき個性を包むお洒落を考え直す。大好きだったベーシックカラー(くすみ色は明度を上げて)を見直し、定番アイテムも再考。永遠だと思っていた一着の素材、シルエットをマイナーチェンジ。そうしたらまた違うバランスで着こなせるようになる。

・色の組み合わせをシャッフル。もう一色加えてみることで今までとは違う表情が生まれる。

・女性の印象は「着ている素材」で決まる。カシミアは人をふっくらと幸せそうに見せるし、シルクは艶っぽく見せる。必要なのは相手を和ませる幸福感。だから素材はうんと上質なものを選ぶ。

・カジュアルなコーディネートの手元にこそ、リッチで本格的な時計をひとつ。このギャップが大人の醍醐味。ラグジュアリーな時計があれば、スタイリングをどんどんラフにしていける。しかもそんな時計を普段使いに。そのさりげない感じがお洒落。

・せっかく長い時間をかけて自分の人生を磨いてきたんだから、自分らしいお洒落をする。お洒落は一朝一夕には手に入らない。ダイヤにもエルメスにも負けない自分があって、自分らしい服を着る。それが最高のお洒落。若いときから素敵にはなれない。歳をとった分、自分が素敵にならなければ。失敗も含めて試行錯誤しながら、一歩ずつ素敵に近づく。すぐには無理でも素敵なものをいっぱい見て、お洒落感覚を磨いて、自分に似合うものも目を皿にして探し、計画的に必要なものを一つずつ揃えていく。年相応の「いい生地、いい仕立て」で。「流行に左右されず、何年も着られて、いろいろ組み合わせができるベーシックな服」。たくさんはいらないから、いいものを選ぶ。

・ちょこちょこ買いはしない。お洒落上手は、流行に左右されない。いいものを計画的に買う。

・隠すのではなく、長所を生かす。

・普段家にいるときは、自分が一番好きで動きやすい格好をしていい。だけど何を着てもいいわけではない。お洒落は意識して。

・カジュアルに欠かせないのがサングラス。冬でもサングラスにもっと慣れる。ラフなアイテムを着てもサングラスが印象をきりっと引き締めてくれる。ヨーロッパ女性がデニムスタイルが抜群に格好いいのは、その着こなしのセンスもあるけれど、実はサングラスの果たす役割も大きい。

・雑誌の好きなスタイリング、ヘアメ−ク、表情を切り抜いてスクラップブックに貼ってみる。なんだか気になる雰囲気でもいい。切り貼りして、そのとき感じたコメントなんかも書き足して。そうした後に気づく。「こういう人になりたいんだ!」って。そのイメージが固まったら、実際に必要なアイテムをピックアップする。答えがないまま、思いついた時にこういう作業を進めていくと、そのうち自分のファッッションの輪郭がぐっと確かになっていることに気づく。好きなスタイリングをとにかく切ってみる。流し読みではわからない、好きなもの、嫌いなもの、実際に選んで切ってみるとわかる。色合わせが気になる、バランスが素敵など難しく考え過ぎず、とにかく目を奪われたものを切り取る。
切った着こなしをまとめて貼ってみる。好きな理由を書き込んでみてもいい。ここでなんとなく好き!とどうして思ったのかがクリアになる。
・欲しい物をピックアップ。情報も書き込む。何も本当に買うわけではないので、欲しいなと気持ちが動いたものは、どんどん切り出す。その横にブランド名と値段も書き入れて自分の手持ちの服との組み合わせを妄想する。そのシーズンのお洒落をイメージし計画する。それを実行するためには何を買い足せばいいか、一見、地道な作業が1年の、その後の10年のお洒落を決める。

・どんなメンズライクやカジュアルの中にも、ひとさじの”女らしさ”を加える。女らしさが宿る最小で第1のアイテムが”靴”。同じ色のパンプスでもスエードなら少しレトロ、表革やエナメルならシックでコンサバ、ピンヒールはクラッシックな感じ、太いヒールだと可愛くレトロ、ラウンドトゥは甘くなり、アーモンドトゥはニュートラ、ポインテッドトゥはぐっと女らしくグラマーになる。

・女性を美しく、女性らしく引き立てるには、肌を見せること。特に体の中で細い部分、首、手首、足首。

・お洒落になるということは、「こうでなきゃイヤ」とか「我慢できないもの」が増えること。

・お洒落は結局ディテールのアイテム。お洒落な人は小物に凝っている。

・最初からお洒落な人なんていない。失敗しながら気を遣い、頭を使い、お金を使って、服を自分のものにしていく。
・「パンツはこのブランド」「ニットならこのお店」「コートを買うならここ」と信頼できるショップをいくつかみつけて、自分の味方につける。これがあれば時間の短縮になるし、その人のお洒落は揺るぎないものになる。

・服を買うときに真っ先に見るのは色。自分好みの色って、わりとはっきりしている。同じ色であってもたくさんの種類がある。その中でも自分の好きな合う色。次に素材。春夏ならリネンやコットン、秋冬ならカシミアやシルク、レザーなど、着心地が良く自分のフィルターに通して残ったもの。そしてディテール。試着して迷うことがなければあとはプライス。

・どうしても必要で欲しい物はセールまで待たないで、プロパーで購入。本当はこれが一番ムダのない買い方。

・とにかく試着。違うなと思ったらその瞬間、即、はっきりとその気持ちを店員さんに伝える。

・自分をより魅力的に美しく魅せてくれるアイテムだけを選ぶ。いくらデザインや素材が気に入っても、自分を美しく見せてくれる洋服でなければ全く意味がない。そこそこ似合うもの、そんなに似合わないものはすっぱりと捨てて、とびきり似合うものだけを選び取る。星の数ほどある服の中で、最も自分を美しく見せるものを絞り込む。

・はっきりと、どこのブランドかわかりすぎるのは抵抗がある。できれば、有名ブランドの隠れ名品とか、知る人ぞ知る逸品がいい。このひとひねりが、品の良さにつながる。

・一流ブランドとうまく付き合うには、リスペクトを込めてそれに似合う服、それに見合うテイストを考えなくてはいけない。ブランドの威力に頼りすぎず、向き合うことが大切。

・オンとオフには違うお洒落を楽しむ。気分を変えてどの瞬間も自分らしい心地よさにはこだわって、毎日を豊かに大切に心ゆくまで満喫する。

・トレンドよりも似合う服が最高。

・着やせ効果のあるのは、なんといっても黒。洗練されていて多くの表情を持つ。黒にはどんな色でも合わせやすいけれど、お洒落上級者に見えるシックな組み合わせは、黒と焦げ茶、濃紺、暗い緑色、肌色ベージュ、スモークグレー、ボルドー、栗色など。